「秋フォークライブin軽井沢 06 Since 1995」
SE・・(In The)White Room/Cream
≪セットリスト≫
週末
休息の雨
Singin' In The Rain
ハヤブサ
少年とナイフ
スケアクロウ
トビラヲアケロ
黒猫(Piano Version)
It's All Right
この日の軽井沢は、外気1桁の温度でしたが
塩川昇、半袖で登場。
13時からスタートした今回のイベント。
塩川の出番は17時からでしたが
観ていてなんとなく、普段ライブをやっているところとは雰囲気が違い、
ここであの曲やあの曲を放って大丈夫だろうか?
塩川は観客に受け入れられるのか?
という心配が少しばかりありました。
が。
それは余計なお世話だったようで。
ライブとは、お客さんを観ながら進めていくものなんでしょうね。
媚びるということではなく。
キャッチボールというか。
「棒読みな」ライブではなく、
「会話が弾む」かのようなライブ。
休息、ハヤブサ、急かされず優しいリズムが今回も心地よいものでした。
東京のライブハウスではなかなか巡り合えない会場の広さ。天井の高さ。
ひろいということはスピーカーから自分の耳までの距離が長い。
空気を伝わって来る音が一番。
ライブが一番。
レコードのバンドサウンドより
生のギター1本のほうが重みも厚みも、熱さも倍増です。
ブルース・ハープの音も冴えており、いつもより艶のある音色。
一人歩きするかのような伸び。
ギターのリズムとヴォーカルの高音に
最近、今までにはなかった、
ある種の溜め、落ち着きが出てきたと思います。
弾き語りなのにドラムを感じる、そんな感じ。
いい意味で年を取った証拠なのかもしれません。
最近、イントロと曲の本番では
リズムもコードもまったく違うのに
巧いことつながる演出も多く、その辺りがトータルでの
ステージに知らず知らずのうちにメリハリを付けているのでしょう。
例えば今回の出演は50分強。
ひとりで、ギターとハープで50分。
普通にやると単調に成りがちですよね。
グランドピアノでの弾き語りも披露。
本人はグランドピアノで「疲労」したそうですが
映えてました。
最後は6弦のうち3本が天に召されました。
ただ、弦が切れるごとにお客さんの手拍子が
大きくなる一体感があったのは素敵なことです。
自分の出番の後、
トリの海援隊:千葉和臣(!)さんが引き語る横で(!!)
ハープを吹く(!!!)塩川昇でした。
文:塩川昇公式サイト管理人
SE・・(In The)White Room/Cream
≪セットリスト≫
週末
休息の雨
Singin' In The Rain
ハヤブサ
少年とナイフ
スケアクロウ
トビラヲアケロ
黒猫(Piano Version)
It's All Right
この日の軽井沢は、外気1桁の温度でしたが
塩川昇、半袖で登場。
13時からスタートした今回のイベント。
塩川の出番は17時からでしたが
観ていてなんとなく、普段ライブをやっているところとは雰囲気が違い、
ここであの曲やあの曲を放って大丈夫だろうか?
塩川は観客に受け入れられるのか?
という心配が少しばかりありました。
が。
それは余計なお世話だったようで。
ライブとは、お客さんを観ながら進めていくものなんでしょうね。
媚びるということではなく。
キャッチボールというか。
「棒読みな」ライブではなく、
「会話が弾む」かのようなライブ。
休息、ハヤブサ、急かされず優しいリズムが今回も心地よいものでした。
東京のライブハウスではなかなか巡り合えない会場の広さ。天井の高さ。
ひろいということはスピーカーから自分の耳までの距離が長い。
空気を伝わって来る音が一番。
ライブが一番。
レコードのバンドサウンドより
生のギター1本のほうが重みも厚みも、熱さも倍増です。
ブルース・ハープの音も冴えており、いつもより艶のある音色。
一人歩きするかのような伸び。
ギターのリズムとヴォーカルの高音に
最近、今までにはなかった、
ある種の溜め、落ち着きが出てきたと思います。
弾き語りなのにドラムを感じる、そんな感じ。
いい意味で年を取った証拠なのかもしれません。
最近、イントロと曲の本番では
リズムもコードもまったく違うのに
巧いことつながる演出も多く、その辺りがトータルでの
ステージに知らず知らずのうちにメリハリを付けているのでしょう。
例えば今回の出演は50分強。
ひとりで、ギターとハープで50分。
普通にやると単調に成りがちですよね。
グランドピアノでの弾き語りも披露。
本人はグランドピアノで「疲労」したそうですが
映えてました。
最後は6弦のうち3本が天に召されました。
ただ、弦が切れるごとにお客さんの手拍子が
大きくなる一体感があったのは素敵なことです。
自分の出番の後、
トリの海援隊:千葉和臣(!)さんが引き語る横で(!!)
ハープを吹く(!!!)塩川昇でした。
文:塩川昇公式サイト管理人