右目のぼやけ具合がどんどん進行してきたので、重い腰を上げたのが、7/29。
今日でちょうど1か月になります。
案の定、診断結果は白内障で、手術を受けることになりました。
その事前検査が8/26、そして右目の手術日が9/6。
そうなんです、その眼科医院はめっちゃ混んでるんです。
そして「左目も既にその兆候がありますがどうしますか?」とのこと。
ただ、左目は今直ぐではないとのことで、先生に尋ねました。
「先生、一緒くたにやった方が安上がりですか?」
「そうですね、基本的には変わりませんが、事前診断や初診料は新たに必要になりますので、その分重複しますね」
「わかりました。一緒にお願いします」
ということになりました。
そんな訳で、左目の手術が1週間後の9/13です。
そして、先日言い渡された注意事項として、術後3日間は入浴不可、4日目からは首の下だけシャワー可、そして、1週間は洗髪不可とのこと。
ちょっと待って、その1週間後にまた手術が控えてるんですけど?
つうことはなんですか、2週間通して洗髪してはイカンのですか?このくそ暑いさなか。
「美容院で、事情を説明して洗髪してもらうのは構いません」
いやいや、65のオジイが美容院て。
ま、理髪店も同じこと。
そんな無駄なことしませんよ。
そんなこんなでワタクシメ、久しぶりに断髪を決意いたしました。
10年くらい前かなあ、自分でバリカン使ってやってたので、どうということはないのですが、ハゲが進行してるしなあ。
ま、いいでしょ。
しかし、バリカン、どこに仕舞い込んだかなあ。
もしかすると錆ついてるかもなあ。
それはそうと、先日も血圧を測られて、
「上が140ちょっとで下が100ちょっと、やっぱり血圧が高いですねえ」
と看護師さん。
こちとら、そういう知識は皆無なので、事の真相が分かりません。
「目が終わったら、内科を受診された方がいいですね」と。
「ハイ(行きません)」
内緒ですが、ビョーイン嫌いなんです(きっぱり)。
【死ぬときは死ぬ】という人生観なもので、悪しからず。
ただね、先生の問診では、初診時の採血検査の『検査成績書』なるものを手渡され、
「コレステロール値がちょっと高いけど、後は問題ありません」とのこと。


高血圧とコレステロール・・・酒だな、多分。
えらいもので、以来、晩酌の量を控える脳が出来ました。
因みに昨晩は、ビール500mlと酒6勺でした。
6勺て?
ハイ、8勺コップの八分目ということです。
すなわち、0.6合(180*0.6=108ml)。
これ、ワタクシメにとっては画期的なことです。
なに、病院嫌いだとか、死ぬときは死ぬとかカッコええこと言いながら、やっぱり怖いんやないかいオマエ。
そりゃ、怖くないことはありませんがな、この前死んだ時のことは覚えてないですからね。
ただ、【自ら悪いとこ探して治す】という腹はないのであります。
で、100まで生きる気で生きますがな。
あ、ちとふかしました。
ま、せいぜい85がええとこかな、とは思ってますけど。
要するに、健康には留意するが、全ては自然に任せたいと考えております。
目や歯や、盲腸とかいうのは別ですよ。
押しかけてきた痛みを取り除いてもううに如(し)くはありません。
換言するなら、「宇宙の法則にこの身を委ねる」ということです。
閑話休題
で、肝心の目についてですが、経年劣化した水晶体を人工のそれに付け替えるので、視力は好みのものに調整できると言うのです。
即ち、遠くが見えるようにするか、近くが見えるようにするか、おっと、中間はあったかな?
覚えてないのも当然、私は、一も二もなく「遠くが見える」を希望しました。
仮性近視がきっかけで眼鏡を掛けるようになったのが中学校2年の頃、以来50年に余る眼鏡生活から脱却できるなんて、夢のようです。
その分、老眼鏡は必要なんですけどね。
それよりも、普段は裸眼でいいというのは、とても有難いのです。
ただ、眩しさには弱いようですから、日向ではサングラスをした方がいいとのこと。
それも既にナイルの、ほしいものリストにいくつか挙げております。
問題は、勝手に決められた母の受信日です。
心臓機能の劣化から始まって、独自歩行が困難な要介護状態になった老母の次のそれが、右目の手術の翌日。
車に母と車椅子を積んで、一緒に受診コースを巡る必要があるんです。
それを告げると、
「術後検査が翌日午前にありますのでそれは無理です」
と、全体の流れを説明してくれる看護師さん。
まずはその調整と、術後の眼帯とこれまでの眼鏡との兼ね合い等々、まだ書くべきことはありますが。
エアコンのない店内のカウンター奥という熱気の坩堝の中では、少々限界が近づいてきましたので、それらについては、また後日と相成りまする・・・
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