「朝香」をネット検索すると、ほとんど瀬戸朝香さんのページですね(笑)
読み方は同じ「あさか」でもこちらは「しゃんとしたお酒」の方です。
酒造元は中谷酒造というところで、社長の中谷さんは、「ぷちショップ」の
オーナーでもあり、その全国大会では何度か酒縁を持ちました。
そんな時は、明晰な文章で、「酒の化学」を理路整然と我々にレクチャー
してくれる顔とはまた違った、愉快な一面を見せてくれる方で、私もファンの
一人です。
さて、本題です。
この純米吟醸「朝香」とは、下記のように、そのHPで紹介されています。
100%関連会社・天津中谷酒造で醸された酒を輸入し、奈良で瓶詰めして
お届けします。
原料米は中国政府幹部御用達、中国の有機食品「緑色食品」の認定を受けたもの。
中国の日本料理店ではNo.1ブランドとして多くの日本人駐在員の方のご愛飲を
いただいています。
という一種独特の氏素性を持ちます。
そんな側面からマスコミにも度々取り上げられるようです。
して、肝心の味は。
純米吟醸酒ですが、吟香プンプンという、いわゆる薫酒のタイプではなく、
しっかりと味の乗った醇酒タイプです。
そうです。
これぞ、「燗をつけて美味い吟醸酒」なのです。
おまけに値段。
なんと、税込1659円という驚きのやすさ!
昔、菊正宗のCMでこんなのがありました。
「昨今、辛口の酒が少ないとお嘆きの貴兄に」
でしたっけ?
まあ、そんなところでしたよね。
「冷やして飲むのが吟醸酒だと決めつけた輩が多いとお嘆きの貴兄に」
「冷やして飲まなければ、いい酒ではないと錯覚した輩が多いとお嘆きの貴兄に」
「吟醸酒は燗をつけるものではないと、決めつけた輩が多いとお嘆きの貴兄に」
そして、
「燗酒の良さを判る輩があまりに少ないとお嘆きの貴兄に」
酒の宝島が太鼓判を押す純米吟醸酒です。
追伸
実は、瓶詰め日付から2年近くたった「朝香」の燗を先日やりました。
なんと、ヒネ香は一切なく、その味の乗りは最高でした。
これで、その酒質の高さを一気に認識した次第です。
こういうことがあるから、私は絶対に酒を捨てられないのです・・・
お酒、ぼちぼちはじめています♪
ご紹介のコレ、昨日注文してしまいましたよ。届いたらまたupします。
鍋の絵は、キツイなぁ~。
「今夜は鍋にしよっかぁ~。」なんて、ブログ拝見したら、いつも思ってしまいます。
今朝は昨夜のお鍋のお出汁で、お雑炊の朝でした。満腹で、仕事したくないって感じです♪
瓶詰めから2年経っても味が落ちていないなんて・・じゅるり
うち、新居浜なんで実家に帰ったとき是非チュー太郎さんのお店にお邪魔しますわ☆場所わからんけど(爆
嘘です(笑)
ちょっとだけ遠い・・・
松山にも仲間の店がありますから、あ、いや、でも、この「朝香」を置いているかどうかは不明。
いい加減なこと言うのやめとこ。
大仕事とはどんな仕事だろう。
なにはともあれお疲れさま。
夜以外の鍋はわざとトーンを下げないと、飲みたくなるから辛いよね(笑)
うちはですね。
「川東」です。
浮島の「八幡神社」ってわかりますか?
そう、太鼓台の集まるところです。
そこから西へ100mほど離れた、道の北ぶちの黄色い建物です。
他の目印は、そこからまた西へ100mの「浮島小学校」か、斜向かいの「WoodyBarチュー太郎]という木造の掘っ建て小屋です。
首を長くして待ってますので(笑)