時の流れ
2006年03月09日 | 里
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/95/14567f8c55e6a637f62e60daa7bbeea2.jpg)
東京の友達が週末に帰省して、また里山に遊びに来ました。
大きな苺が入った苺大福を食べながら家の中でしばしお茶してから、
ケヤキ並木の石釜のところへ移動です。
風はまだ冷たい感じでしたが、お日様はポカポカと暖かかったです。
柔らかそうな枯れ草を丸めて石釜の口に放り込み、その上に枯れ枝をいくつか入れて火をつけます。
今回は文明の利器のマッチを使用して枯れ草に火をつけました。
程好い風の通り道なので直に火が大きく燃え上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2b/cc/d8ffa0303a170f1d720375e4527730e8_s.jpg)
ああでもないこうでもないとお喋りしながら、
枯れ枝を火口に入りやすい状態に手で折りながら、
お喋りの合間をぬって素早く煎餅を頬張りながら、
さらにさらに火を燃やし続けながら、
その内、ヤカンから湯気がしゅうしゅうと噴出してきました。
いま時分はハーブも枯葉状態でお茶にも出来ません。
インスタントコーヒーは持って来てましたが、煎餅とではちょっとあいません。
こんな時は、白湯で勝負するのが里山流です。
茶碗に白湯をそそぎます。
茶碗の口から白い湯気が上がります。
茶碗の上をふっと一吹きして、ずずずずずずっとすすります。
熱いのをゴクリと飲んで、今度は前の竹林に向ってふわぁ~と口から残った湯気をはきます。
時はゆっくりと流れている感じがします。
その日の最終便で帰るので、お昼頃には切り上げて帰って行きました。
東京との時間差を楽しんで頂けたでしょうか。
オイラは散歩命です。
お気に入りの「トトロの小道」を歩きました。
両脇は常緑樹が多くて何時も緑緑しています。
ここだけは、見た目は一年中春ですね。
この小道は短い区間ですが、実は色んな世界へ行けるドコデモドアの入口になっているんですよ。
ここだけの話しですが。
オイラの世界の秘密はこういう所にあるのかも知れませんね。
大きな苺が入った苺大福を食べながら家の中でしばしお茶してから、
ケヤキ並木の石釜のところへ移動です。
風はまだ冷たい感じでしたが、お日様はポカポカと暖かかったです。
柔らかそうな枯れ草を丸めて石釜の口に放り込み、その上に枯れ枝をいくつか入れて火をつけます。
今回は文明の利器のマッチを使用して枯れ草に火をつけました。
程好い風の通り道なので直に火が大きく燃え上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2b/cc/d8ffa0303a170f1d720375e4527730e8_s.jpg)
ああでもないこうでもないとお喋りしながら、
枯れ枝を火口に入りやすい状態に手で折りながら、
お喋りの合間をぬって素早く煎餅を頬張りながら、
さらにさらに火を燃やし続けながら、
その内、ヤカンから湯気がしゅうしゅうと噴出してきました。
いま時分はハーブも枯葉状態でお茶にも出来ません。
インスタントコーヒーは持って来てましたが、煎餅とではちょっとあいません。
こんな時は、白湯で勝負するのが里山流です。
茶碗に白湯をそそぎます。
茶碗の口から白い湯気が上がります。
茶碗の上をふっと一吹きして、ずずずずずずっとすすります。
熱いのをゴクリと飲んで、今度は前の竹林に向ってふわぁ~と口から残った湯気をはきます。
時はゆっくりと流れている感じがします。
その日の最終便で帰るので、お昼頃には切り上げて帰って行きました。
東京との時間差を楽しんで頂けたでしょうか。
オイラは散歩命です。
お気に入りの「トトロの小道」を歩きました。
両脇は常緑樹が多くて何時も緑緑しています。
ここだけは、見た目は一年中春ですね。
この小道は短い区間ですが、実は色んな世界へ行けるドコデモドアの入口になっているんですよ。
ここだけの話しですが。
オイラの世界の秘密はこういう所にあるのかも知れませんね。
本当いい環境ですねぇ。うらやましいですよ!
まさに「トトロの小道」って雰囲気ですよね。
焚き火って云うのは、矢鱈と人を惹きつけますね。
土方さんに聞いた話ですが、あの世界では、夏でも焚き火をするぞと言っていましたね。
焚き火さえしとけば、休憩時間にひとが寄って来るそうです。
薬缶なんて、当然、煤が付いて真っ黒けでつやが出ていますし、中のお湯は、お茶っ葉ごと長いこと煮出しているもんで、赤いお湯だとか言っていました。
「これがうめぇのよ」って言ってました。
それもこれも焚き火がやれた古きよき時代のお話でしょうね。
今は焚き火はもとより、立ちションすらもご法度ですからね。
いちご大福にせんべいとはこれまた乙。
「土々呂の小道」...
道の向こうには何が見えるのか
想像中です。
今日はサンキューの日でしたね。
燦さん明日はミントの日ですよ!
トトトトトトトッという間に抜けてしまいます。
夏は涼しいですね。
チロチロしている火とか、メラメラしている火とかを見ていますと、何時までも何も考えずに見つめていたい気がしますね。
不思議なものですね。
庭にマイ石釜を作ってみては如何ですか。
レンガでもいいですけど、十分楽しめると思いますよ。
って何時の時代の人だ!!
想像する世界って広がりますよね。
ドイツもすぐそこですよ。
今日はミントですか。
まだハーブはあまりミントですたい。(笑)
いいですね、腐葉土山盛り
この先気温が上がると木陰の散歩道になるしね
うちの近辺には無い風景です。
車で2時間走ればなんとかあるかな
殺伐としています。
こういう道は歩いても気持ちいいですね。
クッションが何とも言えませんね。
町だと、枯葉はゴミになりますが、ここ里山では貴重な腐葉土になりますね。
都会では不要土、里山では腐葉土の違いですね。
殺伐とした風景には、雛雛さんのお花が一番ですね。
昔、住んでいたアパートの裏庭で
冷えた手をこすりながら
焼き芋が焼けるのを待ってたのを思い出しました。
そういえばあの頃は今よりずっと
時間の経つのがゆっくりだったような気がします。
なんでだろ、
炎のゆらめきを眺めていると
時間の流れが変わるのかもしれませんね。
私もその真っ黒やかんのかかった
かまどの火に手をかざしてみたいです
燦くんは ちゃんとお座りして 写真のポーズも決まっていますね。こんなお散歩道は 気持ち良いでしょうね~。
里主さんは、以前 東京か横浜方面にお住まいだったんじゃないですか? あ・いやなんとなくそんな感じが漂うものですから。
石釜で沸かしたお湯でのお茶は さぞかし美味しかった事でしょう。