とと朗です。
大きな台風が去り、台風一過の青空がきれいでしたね。
とと朗の学校でも登校を1時間遅らせましたが、
清水では思ったほど風雨も強くなく、大きな被害がなくて一安心です。
さて、給食時の校内放送で「手のひらを太陽に」(やなせたかし作詞、いずみたく作曲)が流れました。
全国版のニュースや新聞でも話題になっていましたが、この曲の作詞をした
やなせたかしさんが13日に亡くなられましたね。
やなせたかしさんといえば、「アンパンマン」の作者としても有名な方です。
アンパンマンの誕生には、やなせさんの従軍体験が生かされているそうです。
飢えた人に一切れのパンを差し出して助けてあげることは、
どこの土地へ行っても正義のはずだ。
正義の味方ならば、まずは飢えの苦しみを救わなければならない。
そんな思いから、自分の身を犠牲にして、顔のアンパンを分け与えることで、
困っている人を救うヒーローが生まれたのだそうです。
あと、アンパンマンって必ずと言っていいほど、一度ばいきんまんたちにやられちゃいます。
でも、仲間のジャムおじさんたちが、新しい顔を持ってきてくれて復活する。
つまりそれは、仲間の協力を得なければ人を助けることができないけれど、
みんなで力を合わせれば困難なことでも乗り越えられるってことですよね。
巨悪に立ち向かう銀行員のドラマが大ヒットするご時世ですが
(まあ、とと朗も見てはまりましたが・笑)、
子どもに携わる仕事をしている我々は、百倍返しのために生きる存在ではなく、
アンパンマンのような存在として子どもたちに寄り添っていきたいなと、
改めて考えさせられました。
「ぼくらはみんな生きている。生きているから悲しいんだ。
…ぼくらはみんな生きている。生きているから嬉しいんだ。」
「そうだ、嬉しいんだ、生きる喜び。たとえ胸の傷が痛んでも。」
生きることは悲しいこと辛いことも多いけれど、
でもやっぱり、生きる喜びの方が大きいよ。
そんな素敵なメッセージを子どもたちにプレゼントし続けてくださった
やなせたかしさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
さて、次は誰でしょう。
大きな台風が去り、台風一過の青空がきれいでしたね。
とと朗の学校でも登校を1時間遅らせましたが、
清水では思ったほど風雨も強くなく、大きな被害がなくて一安心です。
さて、給食時の校内放送で「手のひらを太陽に」(やなせたかし作詞、いずみたく作曲)が流れました。
全国版のニュースや新聞でも話題になっていましたが、この曲の作詞をした
やなせたかしさんが13日に亡くなられましたね。
やなせたかしさんといえば、「アンパンマン」の作者としても有名な方です。
アンパンマンの誕生には、やなせさんの従軍体験が生かされているそうです。
飢えた人に一切れのパンを差し出して助けてあげることは、
どこの土地へ行っても正義のはずだ。
正義の味方ならば、まずは飢えの苦しみを救わなければならない。
そんな思いから、自分の身を犠牲にして、顔のアンパンを分け与えることで、
困っている人を救うヒーローが生まれたのだそうです。
あと、アンパンマンって必ずと言っていいほど、一度ばいきんまんたちにやられちゃいます。
でも、仲間のジャムおじさんたちが、新しい顔を持ってきてくれて復活する。
つまりそれは、仲間の協力を得なければ人を助けることができないけれど、
みんなで力を合わせれば困難なことでも乗り越えられるってことですよね。
巨悪に立ち向かう銀行員のドラマが大ヒットするご時世ですが
(まあ、とと朗も見てはまりましたが・笑)、
子どもに携わる仕事をしている我々は、百倍返しのために生きる存在ではなく、
アンパンマンのような存在として子どもたちに寄り添っていきたいなと、
改めて考えさせられました。
「ぼくらはみんな生きている。生きているから悲しいんだ。
…ぼくらはみんな生きている。生きているから嬉しいんだ。」
「そうだ、嬉しいんだ、生きる喜び。たとえ胸の傷が痛んでも。」
生きることは悲しいこと辛いことも多いけれど、
でもやっぱり、生きる喜びの方が大きいよ。
そんな素敵なメッセージを子どもたちにプレゼントし続けてくださった
やなせたかしさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
さて、次は誰でしょう。