「舞踏(BUTOH)」ワークショップ 参加者追加募集のお知らせ
~国際パフォーマンス・スタディーズ学会(PSi)公式フリンジ・プログラム~
国際学会(PSi)が青森にやってきます!
2015年8月28日~9月1日、慶應義塾大学アート・センターと青森県立美術館が共催し、
国際パフォーマンス・スタディーズ学会(PSi)が青森市で開催されます。
PSi は、研究者、芸術家、批評家、実践家などパフォーマンス領域で活動する人々の
意見交換を促進することを目的とした影響力の大きな国際的な学会です。
http://psi21.portfolio-butoh.jp/
日本で初めて開かれる(PSi)学会です。
青森で開催される今回の大会は、日本で初めて開催されるPSi大会です。
今大会のテーマは、「けがれを超えて:パフォーマンスと東北(身体・霊性・巡礼)」です。
東北のもつイメージを出発点としつつ、「身体性」「霊性」「巡礼」をキーワードに、
日常と非日常、フィクションとリアルの境界を探り、政治的にも精神的にも危機の時代にあって、
なおパフォーマンスが有する力について国際的な議論が展開されます。
舞踏(BUTOH)が熱く議論されます。
1960年代から舞台芸術において革新的・創造的な成果を上げた、寺山修司(青森県出身)や
土方巽(秋田県出身)は、前衛芸術家として国際的に高く評価されており、
近年海外においては多くの研究や公演がなされています。
今大会においても東北が生んだ著名なアート・パフォーマーとして、寺山の実験映画や
土方の舞踏(BUTOH)がテーマとして取り上げられています。
ワークショップで舞踏(BUTOH)を体験してみませんか?
今回の国際学会には、世界中から舞踏(BUTOH)に関心のある学者、パフォーマー、
アーティストが青森にやってきます。
この機会に世界で注目されている舞踏(BUTOH)をワークショップで体験してみませんか?
そして、ワークショップの成果として街なかで「舞踏」してみませんか?
「舞踏(BUTOH)」ワークショップ 応募要領
1.応募要件
○「舞踏」の経験を問いません(初心者の方は歓迎)
○介助なしで自力で移動できる方で、ある程度健康な方
○年令により3つのグループに区分します。
Aグループ 70歳以上(年齢は自己申告によります)
Bグループ 高校生以下(中学生以下は保護者の同意必要が必要です)
Cグループ 年令問わず
※追加募集は、Cグループです。
○ワークショップ(下記の開催予定日)に3回以上参加できる方
7月25日(土)、7月26日(日)、
8月22日(土)、8月23日(日)、8月27日(木)、8月29(金)
○指定された場所(青森市内)に来られる方
※ワークショップの日程及び場所は一部変更する場合もあります。
2.募集人数
5人程度を予定
3.PSi公式フリンジ公演への参加
ワークショップ参加者は、国際パフォーマンス・スタディーズ学会(PSi)の
公式フリンジ・プログラム公演(8月30日(日)に参加する資格が得られます。
公演の参加者は選考により決定します。
4.ワークショップ指導(予定)
福士正一(舞踏家:青森市在住)、
大川原脩平(舞踏家:青森出身・東京在住)
玉野黄市・弘子(舞踏家:米国バークレー在住) ほか
5.参加料
ワークショップの参加料は無料です。
6.応募方法
応募者は、住所、氏名、年令、性別、連絡先電話、応募動機(200字~400字程度)を記載のうえ、
下記までメール、郵送またはFAXしてください。(様式自由)
応募先及び問い合せ先
〒038-0021 青森市安田字近野134-15
青森ダンスエクスペリエンスの会事務局内
PSi・青森・フリンジ実行委員会 舞踏ワークショップ係
メール psi2015aomori@gmail.com
TEL&FAX 017-766-8009 (福士)
7.募集期間
7月21日(火)まで
※締め切り後、事務局からご連絡します。なお、応募者多数の
場合は選考による場合がありますのでご了承ください。
舞踏の土方巽って?
1928 年に現在の秋田市に生まれ、地元秋田でモダンダンスを教える増村克子に師事。
増村は戦前に東京で、青森県出身の先駆的舞踊家である江口隆哉の高弟として活躍していました。
土方は1948 年に上京し、後に「舞踏」として世界に認められる革新的なダンスを創始しました。
1960 年代初めには、前衛芸術家とのコラボレーションのほか、寺山修司との演劇活動などで
実験的・前衛的な舞台芸術を行い、三島由紀夫や澁澤龍彦、瀧口修造らの熱狂的な支持を受けて、
アンダーグラウンド運動を牽引しました。
また、1970年代に入ると、故郷秋田の風土や民俗、身体や文化を取り入れた作品を創造し、
「東北回帰」と呼ばれる大きな転回を見せました。
西洋のダンスの概念や身体観をくつがえす独自の思想や美学は、今日では高く評価され、
そのダンスは世界中で Butoh として知られ広く実践されています。(PSiパンフレットから)
~国際パフォーマンス・スタディーズ学会(PSi)公式フリンジ・プログラム~
国際学会(PSi)が青森にやってきます!
2015年8月28日~9月1日、慶應義塾大学アート・センターと青森県立美術館が共催し、
国際パフォーマンス・スタディーズ学会(PSi)が青森市で開催されます。
PSi は、研究者、芸術家、批評家、実践家などパフォーマンス領域で活動する人々の
意見交換を促進することを目的とした影響力の大きな国際的な学会です。
http://psi21.portfolio-butoh.jp/
日本で初めて開かれる(PSi)学会です。
青森で開催される今回の大会は、日本で初めて開催されるPSi大会です。
今大会のテーマは、「けがれを超えて:パフォーマンスと東北(身体・霊性・巡礼)」です。
東北のもつイメージを出発点としつつ、「身体性」「霊性」「巡礼」をキーワードに、
日常と非日常、フィクションとリアルの境界を探り、政治的にも精神的にも危機の時代にあって、
なおパフォーマンスが有する力について国際的な議論が展開されます。
舞踏(BUTOH)が熱く議論されます。
1960年代から舞台芸術において革新的・創造的な成果を上げた、寺山修司(青森県出身)や
土方巽(秋田県出身)は、前衛芸術家として国際的に高く評価されており、
近年海外においては多くの研究や公演がなされています。
今大会においても東北が生んだ著名なアート・パフォーマーとして、寺山の実験映画や
土方の舞踏(BUTOH)がテーマとして取り上げられています。
ワークショップで舞踏(BUTOH)を体験してみませんか?
今回の国際学会には、世界中から舞踏(BUTOH)に関心のある学者、パフォーマー、
アーティストが青森にやってきます。
この機会に世界で注目されている舞踏(BUTOH)をワークショップで体験してみませんか?
そして、ワークショップの成果として街なかで「舞踏」してみませんか?
「舞踏(BUTOH)」ワークショップ 応募要領
1.応募要件
○「舞踏」の経験を問いません(初心者の方は歓迎)
○介助なしで自力で移動できる方で、ある程度健康な方
○年令により3つのグループに区分します。
Aグループ 70歳以上(年齢は自己申告によります)
Bグループ 高校生以下(中学生以下は保護者の同意必要が必要です)
Cグループ 年令問わず
※追加募集は、Cグループです。
○ワークショップ(下記の開催予定日)に3回以上参加できる方
7月25日(土)、7月26日(日)、
8月22日(土)、8月23日(日)、8月27日(木)、8月29(金)
○指定された場所(青森市内)に来られる方
※ワークショップの日程及び場所は一部変更する場合もあります。
2.募集人数
5人程度を予定
3.PSi公式フリンジ公演への参加
ワークショップ参加者は、国際パフォーマンス・スタディーズ学会(PSi)の
公式フリンジ・プログラム公演(8月30日(日)に参加する資格が得られます。
公演の参加者は選考により決定します。
4.ワークショップ指導(予定)
福士正一(舞踏家:青森市在住)、
大川原脩平(舞踏家:青森出身・東京在住)
玉野黄市・弘子(舞踏家:米国バークレー在住) ほか
5.参加料
ワークショップの参加料は無料です。
6.応募方法
応募者は、住所、氏名、年令、性別、連絡先電話、応募動機(200字~400字程度)を記載のうえ、
下記までメール、郵送またはFAXしてください。(様式自由)
応募先及び問い合せ先
〒038-0021 青森市安田字近野134-15
青森ダンスエクスペリエンスの会事務局内
PSi・青森・フリンジ実行委員会 舞踏ワークショップ係
メール psi2015aomori@gmail.com
TEL&FAX 017-766-8009 (福士)
7.募集期間
7月21日(火)まで
※締め切り後、事務局からご連絡します。なお、応募者多数の
場合は選考による場合がありますのでご了承ください。
舞踏の土方巽って?
1928 年に現在の秋田市に生まれ、地元秋田でモダンダンスを教える増村克子に師事。
増村は戦前に東京で、青森県出身の先駆的舞踊家である江口隆哉の高弟として活躍していました。
土方は1948 年に上京し、後に「舞踏」として世界に認められる革新的なダンスを創始しました。
1960 年代初めには、前衛芸術家とのコラボレーションのほか、寺山修司との演劇活動などで
実験的・前衛的な舞台芸術を行い、三島由紀夫や澁澤龍彦、瀧口修造らの熱狂的な支持を受けて、
アンダーグラウンド運動を牽引しました。
また、1970年代に入ると、故郷秋田の風土や民俗、身体や文化を取り入れた作品を創造し、
「東北回帰」と呼ばれる大きな転回を見せました。
西洋のダンスの概念や身体観をくつがえす独自の思想や美学は、今日では高く評価され、
そのダンスは世界中で Butoh として知られ広く実践されています。(PSiパンフレットから)