オドラデクの心配事

日常にゆるやかに乱入する舞踏家の由無し事

弘前はたっぷり踊った。さて、今度はボレロか

2008年02月19日 | 道路劇場の記録
さて、今年初めての公演は、先週の16日(土)でした。
弘前詩塾の第30回記念講座に詩人の佐々木英明氏
の詩朗読とコラボしました。
濃密な空間でたっぷり踊ることができました。

今週の土曜日(23日)は、バレエダンサーの方々と
いっしょにボレロを踊ります。
青森市文化会館の大ホールでの共演となります。
青森市内の3つのバレエ・ダンス団体が共同で行う
バレエ・ロード青森という企画で、今年は2年目の
ボレロ公演となります。
昨年は夏目待子さんという女性のダンサーが円形舞台
の上でボレロを踊りましたが、今年はなぜか私に白羽の矢
が立ち、45人の女性ダンサーとともにボレロを踊ること
になったのでした。
公演のタイトルは冬華火Ⅱボレロで、青森のバレエ
教室の草分けである天内珪子さんが数十年前に
ベジャールのボレロ公演をジョルジュドンの汗が飛んで
くるようなサーカス小屋のような劇場で観た興奮と感動
をずっと暖めてきて、ようやく企画を実現するに至った
とのことです。
それにしても、ジョルジュドンと正ちゃんダンスではかなり
異質な出来上がりになりそうです。
席は千席限定とのこと。チケットは残り僅少です。

日時 2008年2月23日(土)
開場 12:30
開演 13:00
プログラム1 
青森天内珪子バレエ学園 ジャズ・ウォーク・スタジオ 花と水芸術学院
プログラム2
青森天内珪子バレエ学園 ジャズ・ウォーク・スタジオ 花と水芸術学院
プログラム3
合同作品 冬華火Ⅱボレロ

入場料 千円

プログラム1・2は、それぞれの団体のメンバーによる作品発表会です。
ボレロは、15時頃開演の予定です。
作品は15分ですので、お出での方は遅れないようにお気をつけください。
お問い合わせは、このメールへの返信または、天内珪子バレエ学園まで。

天内珪子バレエ学園 017-739-3155


ボレロのパンフできました。

2008年02月10日 | 道路劇場の記録
今日の午後は、2月16日(土)の弘前詩塾での公演の
打ち合わせ。
佐々木英明氏の「隠遁へのメタファー」はこれで3回目。
少しづつ変化している。もちろん完成されたものなんて
ない。

26日(土)公演の冬華火ボレロⅡのパンフができた。
先週初顔合わせ。10代から50代までの3団体の45
人のダンサーたちと踊る。