青森は朝晩めっきり寒くなってまいりましたが、皆様お元気でしょうか。
今年は、1月のタイ・バンコックでの公演を皮切りに、順調に公演をこなし、
この22日は、三沢の寺山修司演劇祭での出演を終えたばかりです。
11月には、60歳となります。二十歳に舞踏と出会い、試行錯誤で踊り続けて40年。稽古場を開設してから30年と色々な節目の年です。還暦前の10月の公演は、ゴールデン街、中国上海、中学生との舞踏ワークショップと公演が連続して行われる濃厚な1か月となります。
是非、お目にかかれることを楽しみにしております。
10月1日(火)20:30頃~「GAW展Ⅷ オープニングパフォーマンス」 新宿ゴールデン街路地一帯
~投げ銭歓迎
ゴールデン街アートウェーブの頭文字でGAW展。何十軒ものお店の中に
1店1作家が写真などの作品を展示。(福士輝子も出品「ばるぼら屋2階」)
会期は10月1日から10月21日まで。
そのオープニングで踊ります。音:浅原ガンジー(サックス他)
「久絽」の店の前から踊り始める予定です。
当日は、渡邊るみさんという女性の方のパフォーマンスも予定されていますので、
始まりは9時ころになるかも。平日の夜遅くからのスタートです。。
前回(2005年9月)のGAW展の様子はこちら
※当夜は、新宿泊まりですが、翌日午後、成田から上海に発ちます。
10月2日(水)~10月10日(金) 「第1回中国常州国際美術展」 上海市・常州市
今年1月にタイ・バンコックで開催された第9回国際現代アートワークショップ
に招待され公演してきましたが、同じような現代美術展の中国版第1回現代美術展に
招待されました。絵画、彫刻、デザイン、写真などのジャンルから25か国70人が海外
から招聘され、中国国内アーティストも入れると100人規模の現代アートイベントです。
パフォーマンス(舞踏)部門は正ちゃん一人です。日本からは3人の予定。
今回は、2か国のアーティストと舞踏とペイントのコラボレーションを予定。
滞在期間中公式に2公演。非公式に2公演予定しています。
10月12日(土)・13日(日)両日とも13:00開演予定 「野中祭」
青森県上北郡 野辺地中学校 ※一般公開は13日のみ。
上海から帰国の翌日。6月に那須在住の彫刻家向井勝實さんが
1か月近く野辺地町に滞在し、野辺地中で十数本の巨木を彫刻した際、
そのお別れ会で全校生徒400人の前で踊ったのをきっかけに
生徒会から文化祭で是非とオファーがあった。
野辺地中の生徒たち20人と一緒に全員白塗りして正ちゃんダンスを踊ります。
なかなかの見ものです。内心は上海公演よりもわくわくしているのです。
台風一過。市内の真ん中から大きな虹がでた。ほんの数分のできごと。 pic.twitter.com/Xd7PxULwgH
9月15日にアップした秋の公演日程のご案内が1か月ずれていました。
正しくは次のとおりです。すみません。
改めて、詳細をアップします。
9月22日(日)「寺山修司演劇祭」 三沢市:青森屋
佐々木英明氏の演出で。昭和精吾のアジテーションは見逃せないところ。
●入場無料
当日、西館1階正面で、演劇祭プログラム(タイムテーブル)を配布します。
●会場=星野リゾート 青森屋
青森県三沢市古間木山56 tel.0176-51-2121
● お問合せ=三沢市寺山修司記念館 tel.0176-59-3434
http://www.terayamaworld.com/kinen/
今回の演劇祭へは、寺山修司の戯曲にかつてより積極的に取り組んできた
札幌の「実験演劇集団風蝕異人街」、東京の「劇団☆A・P・B-Tokyo」、
それぞれが寺山演劇初期の代表作『青森県のせむし男』と『毛皮のマリー』
に挑みます。
記念館からは、5月の「修司忌」で寺山修司へのオマージュとして歌碑の
前で上演した、青森大学演劇団健康の団員たちと舞踏家・福士正一のコラボ
レーションによる朗読劇『懐かしのわが家』を改訂再演します。
そして演劇祭のフィナーレを飾るのは記念館館長・佐々木英明、構成・演出
による天井棧敷公演の名場面集ともいうべき野外音楽劇『醒めて、歌えよ!』。
これには演劇祭参加劇団が総出演するほか、佐々木英明、元天井棧敷の
アジテーター、昭和精吾、福士正一、青森のロックバンド「コスモス」が出演
します。三沢で行われる一日だけの天井棧敷公演のお披露目、ハートフルな
テラヤマ・ワールドにどうぞご期待ください。
◎第2会場:本館1階「じゃわめぐ広場」 12:00~
12:00~
■寺山修司演劇祭2013・開会宣言
佐々木英明(三沢市寺山修司記念館館長)
12:05~
■寺山修司記念館 『寺山修司へのオマージュ「懐かしのわが家」』
構成・演出 佐々木英明
青森大学演劇団「健康」
青森大学文芸部「幸畑文学」
舞踏 福士正一(舞踏家・オドラデク道路劇場)
◎第3会場:西館2階「天平閣」13:00~
13:00開演(12:30開場)
■実験演劇集団 風蝕異人街 『新版 青森県のせむし男』
作:寺山修司 構成・演出:こしば きこう
三味線:鶴賀伊勢一郎 舞踏:夕湖
出演:三木美智代、堀紀代美、骨折、平野たかし、丹羽希恵、上村聡、
山本美里、石橋玲、延原香沙音
16:00開演(15:30開場)
■劇団☆A・P・B-Tokyo『毛皮のマリー』
作:寺山修司 演出:高野美由紀
出演:浅野仲幸、高野美由紀、マメ山田、保村大和、飯塚美花 他
◎第4会場:公園内カッパ沼「浮見堂」
18:00開演(17:30開場)(※荒天時は館内実施)
■フィナーレ 野外音楽劇「醒めて、歌えよ!」
作:寺山修司 構成・演出:佐々木英明 環境美術=かがわやすゆき
出演:佐々木英明、昭和精吾(元天井棧敷)、福士正一、
実験演劇集団 風蝕異人街、劇団☆A・P・B-Tokyo、
青森大学演劇団「健康」、青森大学文芸部「幸畑文学」他
演奏=「コスモス」千葉貴弥、中畑和宏、工藤洋岳、藤島圭憲、宮田剛
10月1日(火)20:30頃~
「GAW展Ⅷ オープニング」 新宿ゴールデン街路地一帯
ゴールデン街アートウェーブの頭文字でGAW展。何十軒ものお店の中に
1店1作家が写真などの作品を展示。(福士輝子も出品「ばるぼら屋2階」
会期は10月1日から10月21日まで。
そのオープニングパフォーマンスで踊ります。
前回(2005年9月)のGAW展の様子はこちら
10月2日(水)~10月10日(金) 「第1回中国常州国際美術展」 上海・常州
今年1月にバンコックで開催された第9回国際現代アートワークショップ
に招待され公演してきましたが、同じような形態の中国版国際美術展の
第1回。上海と常州で。
10月12日(土) 「野中祭」 青森県上北郡 野辺地中学校
上海から帰国の翌日。6月に那須在住の彫刻家向井勝實さんが
1か月近く滞在し、野辺地中で十数本の巨木を彫刻した際、
そのお別れ会で全校生徒400人の前で踊ったのをきっかけに
生徒会から文化祭で是非とオファーがあった。
野中生と一緒に白塗りして踊るのだ。本当は上海公演よりも
わくわくしている。
正しくは次のとおりです。すみません。
改めて、詳細をアップします。
9月22日(日)「寺山修司演劇祭」 三沢市:青森屋
佐々木英明氏の演出で。昭和精吾のアジテーションは見逃せないところ。
●入場無料
当日、西館1階正面で、演劇祭プログラム(タイムテーブル)を配布します。
●会場=星野リゾート 青森屋
青森県三沢市古間木山56 tel.0176-51-2121
● お問合せ=三沢市寺山修司記念館 tel.0176-59-3434
http://www.terayamaworld.com/kinen/
今回の演劇祭へは、寺山修司の戯曲にかつてより積極的に取り組んできた
札幌の「実験演劇集団風蝕異人街」、東京の「劇団☆A・P・B-Tokyo」、
それぞれが寺山演劇初期の代表作『青森県のせむし男』と『毛皮のマリー』
に挑みます。
記念館からは、5月の「修司忌」で寺山修司へのオマージュとして歌碑の
前で上演した、青森大学演劇団健康の団員たちと舞踏家・福士正一のコラボ
レーションによる朗読劇『懐かしのわが家』を改訂再演します。
そして演劇祭のフィナーレを飾るのは記念館館長・佐々木英明、構成・演出
による天井棧敷公演の名場面集ともいうべき野外音楽劇『醒めて、歌えよ!』。
これには演劇祭参加劇団が総出演するほか、佐々木英明、元天井棧敷の
アジテーター、昭和精吾、福士正一、青森のロックバンド「コスモス」が出演
します。三沢で行われる一日だけの天井棧敷公演のお披露目、ハートフルな
テラヤマ・ワールドにどうぞご期待ください。
◎第2会場:本館1階「じゃわめぐ広場」 12:00~
12:00~
■寺山修司演劇祭2013・開会宣言
佐々木英明(三沢市寺山修司記念館館長)
12:05~
■寺山修司記念館 『寺山修司へのオマージュ「懐かしのわが家」』
構成・演出 佐々木英明
青森大学演劇団「健康」
青森大学文芸部「幸畑文学」
舞踏 福士正一(舞踏家・オドラデク道路劇場)
◎第3会場:西館2階「天平閣」13:00~
13:00開演(12:30開場)
■実験演劇集団 風蝕異人街 『新版 青森県のせむし男』
作:寺山修司 構成・演出:こしば きこう
三味線:鶴賀伊勢一郎 舞踏:夕湖
出演:三木美智代、堀紀代美、骨折、平野たかし、丹羽希恵、上村聡、
山本美里、石橋玲、延原香沙音
16:00開演(15:30開場)
■劇団☆A・P・B-Tokyo『毛皮のマリー』
作:寺山修司 演出:高野美由紀
出演:浅野仲幸、高野美由紀、マメ山田、保村大和、飯塚美花 他
◎第4会場:公園内カッパ沼「浮見堂」
18:00開演(17:30開場)(※荒天時は館内実施)
■フィナーレ 野外音楽劇「醒めて、歌えよ!」
作:寺山修司 構成・演出:佐々木英明 環境美術=かがわやすゆき
出演:佐々木英明、昭和精吾(元天井棧敷)、福士正一、
実験演劇集団 風蝕異人街、劇団☆A・P・B-Tokyo、
青森大学演劇団「健康」、青森大学文芸部「幸畑文学」他
演奏=「コスモス」千葉貴弥、中畑和宏、工藤洋岳、藤島圭憲、宮田剛
10月1日(火)20:30頃~
「GAW展Ⅷ オープニング」 新宿ゴールデン街路地一帯
ゴールデン街アートウェーブの頭文字でGAW展。何十軒ものお店の中に
1店1作家が写真などの作品を展示。(福士輝子も出品「ばるぼら屋2階」
会期は10月1日から10月21日まで。
そのオープニングパフォーマンスで踊ります。
前回(2005年9月)のGAW展の様子はこちら
10月2日(水)~10月10日(金) 「第1回中国常州国際美術展」 上海・常州
今年1月にバンコックで開催された第9回国際現代アートワークショップ
に招待され公演してきましたが、同じような形態の中国版国際美術展の
第1回。上海と常州で。
10月12日(土) 「野中祭」 青森県上北郡 野辺地中学校
上海から帰国の翌日。6月に那須在住の彫刻家向井勝實さんが
1か月近く滞在し、野辺地中で十数本の巨木を彫刻した際、
そのお別れ会で全校生徒400人の前で踊ったのをきっかけに
生徒会から文化祭で是非とオファーがあった。
野中生と一緒に白塗りして踊るのだ。本当は上海公演よりも
わくわくしている。