プルメリアはキョウチクトウ科・インドソケイ属の熱帯花木で、
原産地は西インド諸島、このほか中南米などにも 分布しています。
日本でも沖縄、小笠原諸島などで自生しているものが見られます。
比較的乾燥に強く、15度以上で生育が活発になり15度以下で生育がゆるやかになります。
10度以下では葉を落とし休眠します。断水すると0度近くまで耐えられるとされています。
霜が当たると枯死するので冬は室内に移動させます。枝を折ると毒性のある白い乳液を出しますので
アレルギーのある人は注意が必要です。花は比較的大きく芳香があり日本では5月から10月ごろ開花期。
花弁が厚く花持ちがいいため、ハワイではレイの素材として使われている。
寒さに弱い、冬は室内ですが、夏は鉢植えでベランダでたくさん花が楽しめます。