「時の市民これをどうする？」

高崎市の今月の広報に、音楽センターの特集が出ている。このブログでも以前書いたが、高崎市のシンボルの一つである「音楽センター」は、高崎市が生んだオーケストラ「群馬交響楽団」の本拠地でもあるが今、４７年の時を経て建替えの論議が巻き起こっている。本来なら老朽化したのだから建替えればという単純な話しなのだがそうはいかないのがこの建物なのだ。それは「時の市民これを建つ」という碑があるように市内各世帯から寄付金が多く寄せられている事に加え、建築的に価値もある。しかし、老朽化が激しくこれからも多額の維持費がかかり、音響的にもかなり劣っていてコンサート等も敬遠気味になっている、、、、、、、①大改修するのか、②建替えるのか、もしくわ③残して他の場所に新築するのか非常に意見が分かれて、市議や関係者の方の中でも意見が様々だ。私は、存続派で高崎にとってこの建物は残すべきだと思う。ただやはり予算の関係もあるので何か利用価値があればという条件もつけたい。市民関係の集会等もかなり多くあるのでそういったコンベンション的施設として残すという方法もある。何れにしろこの問題は市民全体を巻き込んでの大論争をすることになりそうだ。そんな論争が起こる街『高崎』は市民力が非常に在るという証明でもある

本日の走行距離：４キロ。今朝は家の庭掃きに時間がかかり短めに、、、、、、今夜は高崎ランニングクラブの忘年会だ。

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