「間もなく4番線に13時8分発快速特急はまなす 青森行きが到着致します。
停車駅は〇〇〇・・・・白線の内側に下がってお待ちください」
今年4月からjR北海道に就職したYさん(24歳男性)
現在札幌駅ホームでこのような構内アナウンスや、
さまざまな業務に携わっている。
Yさんは、
神奈川県出身で以前当センターの教室を受講された方からの紹介で
数年前に面接対策を目的に見えました。
そのうち「もっと!もっと!」と勉強(再受講を繰り返され)をされ、
結果的に3年以上継続受講。
当時大学生の時には、数学の塾の講師もされていたことから、
得意の数学の話も教室で披露。
当時一緒に受講をされていた方も
「へえ~」と難しい数学の解き方を紹介してくれ関心する場面が多々ありました。
Ýさんは、幼少期から、
「列車の運転手になりたい!!」
しかも
「北海道を走る列車の運転手になりたい!」
が目標(夢)でした。
就職するためには、先ずは書類審査も大切ですが、
面接を突破すること。
そこで、
教室の受講仲間も何かとYさんに角度を変えた面接での質問や対応の仕方もアドバイス。
昔から「念願はその念願が強ければ強い程叶う」とありますが
厳しい面接試験に見事合格し、
正にその念願が叶ったのです。
「北海道新幹線の運転手になりたい」との念願を!!
Yさんは、
間もなく運転手になる為の研修に入るそうです。
そんなYさんは、春に就職をされてからも、
休暇を利用して、札幌から、実家に帰省する度に、
当センターの平塚教室へ顔を出してくれます。
とても嬉しいことです。
北海道に行くからしばらく会えない・・・
でも、オンラインで会えるね。
な~んてお別れしたけど、
嬉しいことに、近況報告をしに
2ヶ月に1度くらいのペースで顔を出してくれています。
Yさん曰く、湘南話し方センターは
『心の故郷』の気持ちで顔出しをしてくれることが何ともありがたいことです。
Yさんが北海道を走る列車の運転手になった時には、
是非とも一人の乗客となりたい!
今では、それがこちらの念願となっています。
Yさん、勉強してくれた事を活かして
JR北海道にYさんあり!
!と将来言われるよう活躍を期待しています。
今日も明るい心で一日を過ごされますよう。
そして、明日はもっと良き日になりますよう!
湘南話し方センター
所長 松永洋忠
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「日本エレベーター協会」(東京)によると,
エスカレーターで歩いたり手すりをつかわずに乗ったりする
「乗り方不良」が原因の事故は
2018年から2019年(805件)、2013年から2014年(882件)から少し減少はしたものの
高止まりの状態が続いているとの事から
埼玉県はエスカレーターの安全利用に関する全国初の条例が施行されるとの報道を見ました。
同時に、エスカレーターだけでなく、歩道における自転車による事故も高止まりのようです。
こんな経験ありませんか?
歩道を歩いていると、いきなり猛スピードで後ろから走ってくる。
直前に何気なく左右に移動しょうものなら「ぞ~つ!」とする事が私はあります。
あなたはいかがですか?
せめて歩道を走る場合、後方から優しい音量の出るベルで『ちりりん』と
歩行者に知らせてほしいですよね。
最低のマナーとは言え、この際条例を作ってはどうだろうか?
条例を作らないと守れないのも寂しいですが‥‥
「そこのけそこのけ自転車が通る!」より
「すみませ~ん」と心を込めて謙虚な気持を忘れず歩道を走る。
こんな心を持っていただきたいですよね。
自転車運転の『心の持ち方免許証』『思いやり免許証』
あなたはどう思いますか?
当センターの話し方教室では、
『心の安全教室』と言われることがあります。
言葉と心は繋がっています。
言葉の勉強をすると、自然と心が安心します。
次回、平塚土曜教室は10/16(土)13:30~
平塚商工会議所にて開催します。
体験受講もできますので、お気軽にお問い合わせください。
今日の日も明るい心でコロナに負けない一日でありますように。
湘南話し方センター
所長 松永洋忠