癌を生きる>初めての誕生日

去年の今頃は何してたかなぁ…。

アプリを見て、あぁ、やっぱり診断を受けた時期だなぁと思った。

健康診断で異常があり、詳しい検査をと言われ、近くの病院で診察を受けた日のことを思い出した。

癌と言われて、私は心を強くして、「切れば治りますよね？」と、明るく医師に聞いたら、「いや。この影を転移と見るかどうかによりますね。うちでは、手術できないから、近くの病院を紹介しましょう」、その場で紹介状を書くと言われた。それも近いという理由だけでの2択。

今から思えば、あまりに乱暴だ。

医師を信頼し過ぎるのは良くないと、振り返ってみて思う。

そんなことを突然言われても、どこの病院に行きたいかなんて、癌のこと全く無知なので決められないし、転移というショックとともに頭のなかは混乱した。

ともかく、その日は、近くの大きな病院ということで決まり…(その後の詳細は、去年の日記をご覧下さい)

で、悩みながら、今の病院に導かれて大正解！

しかし、ことは癌だけに、一朝一夕には出口が見えず、当時は、命がいつまであるのか、死というものを強く意識せざるをえない環境、心境で、次の誕生日のことまで考える余裕もなかった。華やかな気持ちで過ごした記憶がない。😓

けれども、癌と向き合い始めてから、今年、初めての誕生日を迎える。

生きる希望と使命を癒しの確信を与えてくださった(現在完了形)、主(しゅ)に感謝します❣️❣️❣️

旧約聖書　詩篇103

1 わがたましいよ。主をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ。聖なる御名をほめたたえよ。
2 わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。

3 主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、
4 あなたのいのちを穴から贖い、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、

5 あなたの一生を良いもので満たされる。あなたの若さは、鷲のように、新しくなる。

6 主はすべてしいたげられている人々のために、正義とさばきを行われる。
7 主は、ご自身の道をモーセに、そのみわざをイスラエルの子らに知らされた。

8 主は、あわれみ深く、情け深い。怒るのにおそく、恵み豊かである。
9 主は、絶えず争ってはおられない。いつまでも、怒ってはおられない。
10 私たちの罪にしたがって私たちを扱うことをせず、私たちの咎にしたがって私たちに報いることもない。

11 天が地上はるかに高いように、御恵みは、主を恐れる者の上に大きい。

12 東が西から遠く離れているように、私たちのそむきの罪を私たちから遠く離される。

13 父がその子をあわれむように、主は、ご自分を恐れる者をあわれまれる。
14 主は、私たちの成り立ちを知り、私たちがちりにすぎないことを心に留めておられる。
15 人の日は、草のよう。野の花のように咲く。
16 風がそこを過ぎると、それは、もはやない。その場所すら、それを、知らない。
17 しかし、主の恵みは、とこしえから、とこしえまで、主を恐れる者の上にある。主の義はその子らの子に及び、
18 主の契約を守る者、その戒めを心に留めて、行う者に及ぶ。

19 主は天にその王座を堅く立て、その王国はすべてを統べ治める。
20 主をほめたたえよ。御使いたちよ。みことばの声に聞き従い、みことばを行う力のある勇士たちよ。
21 主をほめたたえよ。主のすべての軍勢よ。みこころを行い、主に仕える者たちよ。
22 主をほめたたえよ。すべて造られたものたちよ。主の治められるすべての所で。わがたましいよ。主をほめたたえよ。

アーメン

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