がん完治への記録by Lord Jesus

旅好き歴史好きステージ4のクリスチャン。主が私を完治させて下さる✨医療、旅、食、デジタル他情報も発信中

おそれから解放された思い出の歌

2025-02-28 17:32:00 | 日記
転移してるかもしれないから手術ができないと内科で言われ、手術しないと死ぬからすぐに手術しましょうと外科で言われ…。
その都度翻弄されながら、主(しゅ)に祈って進んでいき、手術台へ。

激痛のなか、ICUで目覚めて、手術ができなかったと告げられ絶望。
その時、すぐに祈りのリクエストを送らなくては!、賛美を聞きたい…だから、一刻も早く部屋に戻ってスマホをと、考えていた(コロナ期間中で、家族でも見舞いができない時期だった)。

状況がよくわからない間に(入院生活のことは、一昨年の日記に書いています)、抜糸もせずに退院。後がつかえているんです。がん患者の手術は、一刻を争うと言えるので、ベッドをあけないと。もう少し病院にいられたら心強くはあったのだけど、予定より1日早くというのは、それだけ術後の経過が良いと受け止めて感謝。

家に着いて、不安で寂しくて孤独への恐怖、夜眠るのが怖いという状況の中で、娘が教えてくれて、力を受けたのがこの曲。
彼女も私の発症によって、苦しんでいたから、賛美を色々検索して、心の平安をなんとか保とうとしていた。

YouTubeを見ながら歌っていると、魂が力づけられて、慰められて。なんとか、眠ることができるようになった思い出の曲。
今でもこの歌を聴くと、せつない気持ちになる。

聞く人の恵みになればと、アップします。





意味の参考に日本語訳の歌を貼っておきますね。😊




海と賛美(BGM付)+生命の医療

2025-02-27 16:43:00 | 日記
「癌です。手術できないかもしれません。」と言われ、真っ暗な世界の中で、海を見ながら賛美を歌っていたことを思い出す。

ただ主(しゅ)だけが、私の救い主。
あれから、早2年。
治療法が与えられていなかったら、今頃、この世には私はいないのかもしれなかった。

まだ治療中ながら、日々、(副作用はゼロではないけど)心身健やかに生かされていること感謝❤️

で、今日はこの賛美を。

PS 高額療養費の後編,別途書きます。
患者達にとって命綱の制度。医療の高度化により命が救われて多くの家族が助かっています。医療費がかかるというのなら、市販薬で済む薬剤は自費で、特別な薬は個人では服用できないからそこは、国が絶対に支援してほしい。国とは、国民の命と安全を守るところだから。




生命の値段(高額療養費):前編

2025-02-25 09:34:00 | 日記
一昨年、がんと診断された時、(完治という観点での不安と同時に)治療費の心配をした。一体いくらかかるのか、支払うことができるのか。読者の参考にがん治療の費用についていつか書こうと思っていたけど、高額療養費のことがニュース(争点)になり、一般の人にはわかりづらいと思うので今、書くことに。🖊️

今回の高額療養費の値上げについて、大きな抵抗を感じる点が2点。
1)異次元の少子化対策?という美名のもとに、前政権で決められた高額療養費の値上げ。
子供達への投資、支援は大いに賛成なのだけれども、今ある命を消していく政策は、同じ命に対して矛盾していると思うし、血の通わない政策に嫌悪感を感じる。医療費を抑制するためとは、詭弁にしか私には聞こえない。(医療費抑制は、薬づけ医療をやめるとか他の方法を考えるべきだと思う。)命に関わる高度な医療は、国家が保障すべき。そもそも、別の趣旨のものを関係のないところを財源にすることもおかしいと思う。

*癌は、子供も、若者も、子育て世代も、シニアも幅広い年代がかかっている。
その点で、癌治療を諦めさせることは少子化対策に矛盾しているとも思う。将来結婚をするとか続けて子育てをしていくという世代も多く患者になっているのだから。

2)高額療養費値上げは、みんなの問題。
がん患者は二人に一人と言われている。私の周りにも(病院の知り合いではない)、現在辛い治療を受けている人だけでも、ごく身近に二人。手術を終えた人、一人。別途がんで治療中と聞いている人、数名以上。年齢、性別様々だ。勿論、難病とか他の方々にも大きな影響がある。

がん治療は、末期で発見される場合は別としても、術後再発したり、寛解の段階になるだけでも、長い年月がかかる。
がん治療を受けているからこそ、(現代医学で完治は難しくても)延命ができている。お金が払えないと思って、回数を減らすとか病院に行かなくなると、確実にがんが進行して、死期が早くやってくる。癌は細胞なのだから、どんどん増えるものなのだから。
抗がん剤治療が辛くてやめて終末医療に変えて、外からは元気そうに見えても、あっというまに癌が広がって、もう手がつけられなくなって死んでしまうのを見たから、言える。
治療法がある限りは、治療を続けるのがいい。治療法がないこともあるのだから。皆んな,大切な命。

もし高額療養費が値上げされたら(裕福な人以外は)、死んでしまう人が大勢いると思う。誰かが、国家的殺人とTVで言っていたけれど、まさにそれ。あっという間に、生産年齢人口は減少することだろう。
お金持ちしか、生き残れない医療体制になるのだから。中間層のことを考えてほしい。

高額療養費制度はありがたい。勿論、それでも高額で、治療費を捻出するのは大変だ。がんの身体で、副作用のある治療を受けながら、多くの人が働き続けている。病気によって収入が減るのは普通だし(発症前と同じようには働けないのだから。)
収入がグッと減る中での毎月の高額な支出。扶養家族の生活への心配、死への恐怖…。自分の治療のことだけでも、心身ともに大きなストレスなのに、お金の心配、申し訳なさに、今も苦しんでいる人が多数派だと思う。でも、家族は癒しを期待しているし、1日でも長く生きてくれることを願っている。ふと、「生きていていいのかな」と聞いた言葉を思い出す。その心情を想像すると泣けてくる。😭


今治療中のがん患者に対しては凍結という報道を聞いたけれど、それでは駄目。今癌と診断されていなくても、明日は診断されるかた達もいる(この前、病院に行ったら、新規の人を多く見た。去年後半からCTの予約が取れなくなっているから、患者が増えていると思う。🤔)し、私たちの家族、子供や孫の世代にも、高額療養費は支払える金額でないと。
人間の命は地球よりも重い。🌏

←今の金額でも高額で、皆さん苦労していると思う。節約だけで補える金額ではないので、(他のために備えていた)蓄えを切り崩したりしても、毎月の出費はかなりの負担だ。かく言う私も。😔

では、がん治療には、具体的にいくら、どんな風にかかるのか、後半で書いていきますね。✏️

*病気になりたくてなる人はいないし、なりなくないのになってしまうもの。
検診で見つかるまで全く気づかなかった初期の私のように、今は知らないだけかもしれないし、発見しづらい癌もある。
なので、癌のことは、全ての人に(家族も含めて)関係があるので、関心をもってもらえたらと思うのです。


雪❄️&バイオリンの賛美

2025-02-20 21:14:00 | 日記
雪を見ると、思い出す聖書の言葉…

旧約聖書 イザヤ書1章

18主は言われる、さあ、われわれは互に論じよう。

たといあなたがたの罪は緋のようであっても、雪のように白くなるのだ。紅のように赤くても、羊の毛のようになるのだ。


今日の賛美はこれ。

バイオリンの音色、好き❤️





雪で難儀をしているかた、疲れているかた、不安なかた…

しばし、静かにリラックスできる時となれば、幸いです。