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建築サラリーマンの超牛歩ガンプラ製作記録ブログ
パパモデラーが健康と家族に優しい水性塗料ファレホで塗装しています

HGUCザクⅡF2型 製作その2

2017-07-25 | HGUCザクⅡF2型(完成)
さて、だいぶ久しぶりの更新となりました。
7/23(日)に一級建築士の学科試験があったので、
それまでは模型をちょっと自粛して勉強してたりしたんですが、
やっぱり精神衛生上、好きなこともやらないとダメだなーってことで、
試験期間中もちょこっとずつ製作は進めていました。

試験結果は、、、まぁ、、、ね。
来年また頑張りますかね。。。



気を取り直して、ザクF2を一気に仕上げたのですが、
今回は工程のおさらいをしておこうと思います。
つまらない写真ばかりかもしれませんがご容赦ください。

前回は工作と表面処理が終わり、下地色のグレーを吹きつけたとこまででした。





ここから2ヶ月くらいかけてチマチマと塗装、仕上げ作業を進めました。

まずは本体の濃いグリーン色。
これは濃緑色そのまんまです。
今回は手間削減のためにも極力混色なしで行きます。





続いて本体の薄いグリーン色。
こちらは明灰緑色という色です。





次はダクトやパイプや一部のフレーム色。
アクセントに鈍い金属色を。
焼鉄色2:シルバー1くらいの混色です。





武器類は何色にしようか迷ったんですが、
今回はタイヤブラックという若干緑がかったグレーにしてみました。





メインのフレーム色にはグレーバイオレットを使用。
まぁ思ったより普通のグレーでした。
ちょっと明るめの色です。





続いて、本体の黒い部分をミッドナイトブルーで。





細かい塗り分けはマスキングも併用しましたが、
次の写真は従来の水性塗料のダークグレーを吹いたものです。
シールドの裏側や奥まったモールド内などに濃い目のグレーを入れます。



全部マスキングでカッチリやると大変だし、
結局失敗してはみ出したりした時のリカバリーが面倒です。

そこで、マスキングは要所を押さえてざっくりと行い、
従来の水性塗料で塗り分けてからマスキングを剥がす。
もちろんはみ出し等ありますが、アクリジョンの塗膜の上なので、
水性塗料用の溶剤ではみ出しを拭き取れば、
アクリジョンは痛めずに綺麗に塗り分けができます。

・・・と、ここまでは上手く行きましたが、
まぁ最終的にこの水性塗料のせいで困った問題が起きるのですが。。。




で、基本塗装が終わり、次の工程です。
次はデカール貼り作業です。
キット付属のマーキングシールもありますが、
量も少ないし厚みも気になるので使用せず。
水転写式のガンダムデカール各種を全身各所に貼り付け。
あとハイキューパーツの水転写デカールも使いました。
メインは白色、アクセントに赤や黄色も使用してます。
やりすぎないように気をつけましたが、
デカールは貼ってると楽しいのでついついいっぱい貼りたくなります。


貼り終わった写真しかありませんが、これでもけっこうな数貼りました。
ちゃんと数えてませんが、たぶん100枚くらいは。。。

あとはこの段階で金属パーツもセットしてしまってます。
最後でも良いんですが、今回は軽く汚すので、
その前にセットしておかないと金属パーツだけ浮いちゃうと思うので。
ウェザリングすることでデカールも雰囲気が馴染むと思います。



ということで次はウェザリングです。
今回は控えめな汚しにしようと思っていたので、
墨入れ兼ウォッシングな感じで使用感を出しました。
例としてふくらはぎパーツで比較してみます。




右が基本塗装してデカールを貼ったもの、
左がブラウンで墨入れ&ウォッシングして拭き取ったものです。
一気に使用感が出て個人的にはすごくいい感じです。
特にザクは新品ピカピカより汚れてるほうが似合います。
これをやると、先述した金属パーツやデカールも全体により馴染むと思います。
あえてデカールの上に雨垂れ汚れみたいにするとリアルな感じがします。

使用したのはMr.ウェザリングカラーです。
評判良くて買ったのですが、実際に使ってみて、良いですねーコレ。
使いやすいし拭き取りやすいし、効果がすぐ分かるし。



で、全パーツを同じように処理していき、
あとはツヤ消しトップコートのみという状態なのがコチラです。


忘れてた。
今回はエッジ部分にパステルを擦り付けて退色表現をしています。
こんな感じです。控えめにですが。




大したことしてませんが、製作工程は以上です。
あとはトップコート吹いたらいよいよ組立てて完成です。
次回は一眼で完成写真撮ってアップしたいですね。

ではまた。


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