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HGUCズゴック 素組み紹介

2020-08-22 | 素組み紹介【HGUC】
前回のズゴックEに続き、今回はジオン軍水泳部代表ズゴックの紹介です。
水陸両用MSといえば、やはりズゴックではないでしょうか。
このキットは2001年発売のHGUC019番ですから、
もう20年近く前のキットということになります。
さすがに最新のキットに比べると色々と古さは感じますが、
それでも実売価格700円程度でまさにかっこいいズゴックが組み立てられます。
そう考えるとものすごいクオリティとコスパの良さです。

実はまだ水陸両用MSはちゃんと仕上げたことがなかったのもありまして。。。
次に塗装して仕上げるのはこの子に決めました。

ずっと前からいつかズゴックを作りたいと思っていましたが、
実はこのキット自体は今年に入ってから購入したものです。
(その証拠にバンダイマークが青いロゴです)
MG版は持っていて、もう13年前くらいに組んでそのまま飾ってあります。
今回やっと、満を持してHGUC版のズゴックを作ってみたいと思います。
本当は量産機で良かったんですが、シャア専用機しか売ってませんでした。
まぁどうせ塗装してカラー変更するからいいんですけどね。。。


ということで簡単に紹介していきます。
まずは箱絵から。

前述したように、近年再販されたものを購入したので、
バンダイのロゴマークが赤ではなくて青です。
でも中身は当時のものと同じです。
金額も同じなので、そこがガンプラのすごいところですよね。
ただ、やはり古いキットなので、バリやパーツの合いの悪さなどが多少あります。
構造もちょっと古さを感じますね。
前回紹介したズゴックEと似たような構成です。

では全体を見ていきましょう。









んー。まさにズゴック。
これが700円程度で手に入るのだからすごいと思います。
組み立ても簡単で、慣れた人なら30分くらいで組み立てられちゃうかもしれません。
私は後で分解することを前提で組むのでもっと時間かかりますけど。
ダボ穴をピンバイスで揉んで少し広げたり、カットしたり、
どうやって塗装をしようか、どの辺をディテールアップしようか考えながら組むので、
たぶん組み立てるスピードは遅いと思います。

では各所アップで。














けっこう各所に堂々を合わせ目があったり、
モールドがダルダルだったりしますが、
色分けは非常に優秀です。
前回紹介したズゴックEよりも仕上げるのは簡単そうです。

私の製作プランは、各所の合わせ目を消して、表面処理をして、
キットのスジボリやモールドを掘り起こしてクッキリさせて、
各所シャープに整えて、部分的に金属パーツなどに置き換えて、
カラー変更してサクッと仕上げたいです。
あ、もちろんウェザリングして。
派手な改造とかできないので、キットのポテンシャル重視で行きたいと思います。

最後に他のキットと並べて比較。
まずは前回紹介したズゴックEと。

同じズゴックの名前が付いていますが、
デザイン形状はだいぶ違います。

さらにハイゴッグも入れて。

ハイゴッグも好きなんですよねー。
この思いっきり異形な感じが大好きです。
このハイゴッグは昔少し手を加えてまして、
色々やろうと思ったけどスキルがなくて途中で頓挫したままのキットです。。。
ちゃんと仕上げるときはたぶんもう1個新しく買って作りますw

ちょっと前に紹介したメッサーと並べて。

同じ1/144スケールなんですが、やはりメッサーはデカイです。

つづいてMG版のズゴックと並べて。

なんだか親子みたいですね。
MG版はさすがにシャキっとしててさらにかっこいいです。
細かな色分けやディテールがありますし、
可動範囲もHGUCより格段に広いです。

RGのシャア専用ザクⅡと並べて。

最後に同じスケールのシャア専用機同士で並べてみました。
ザクⅡは塗装とウェザリングして仕上げてます。
ディテールの入り具合が全然違いますね。。。



ということで、HGUCズゴックの紹介でした。
次回から製作状況などを紹介していけたらなと思います。

ではまた。


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