ここも世界遺産に登録されたところだ。日本にはここと同じような鉱山の跡地が
沢山残されている。石見銀山と同じように有名なのが佐渡の金山である。銀山も
金山も採掘されるものは日本の産業にとって極めて重要な鉱物資源だ。鉱山は過酷な労働だったことは事実だが、現在、その事について追及することが果して
正しいことなのだろうか。18世紀、19世紀においては、同じような労働環境は世界で行なわれていたもので、今その事を追及している国など殆どない。ただ一つ韓国という国のみである。
２０年程前にウルムチを訪れている。当時はまだウルムチがイスラム教の場所だ
ということがよく解る場所だった。今出は恐らく中国共産党の色がついていて、
あまり面白くない場所になっているのではないか。
横浜は明治維新後に発展した街。ミナトミライ、中華街などもあるが、その他にも
見る所が沢山ある。多くの人達が訪れる所ではない場所も意外といいところがある。
[競馬場跡]
ドイツを旅行した時に、地方には素晴らしいことが多くあることが分った。話に聞くと
第2次関價銭で多くの被害を受けたが、軍事施設などがない所は爆撃などの被害は
幸にも殆どなかったという。写真に写っている都市はそのような都市だったのだろう。
ヨーロッパ特有の赤い屋根の建物が多く見られるのもうれしい。
鎌倉・円覚寺を訪れ、そこでお墓参りをした。有名なお寺なので、訪れる人たちは
とても多かった。我々は、歴史散歩の会として寺内のある塔頭も特別に見せて
もらった。このお寺には有名な方のお墓もあり、訪れる人たちは必ずこのお墓を
参拝する。
