オーストリアの旅行した時に見たようなものがドイツでも見られた。ドイツの隣の国に
あるのだから当然かもしれない。勿論、戦争の被害は受けたかもしれないが、ここまで
復旧できたのだから素晴らしいことだ。ドイツを訪れたのは秋だった。外の景色は
日本でいう紅葉（ドイツは黄色い葉）が盛んだった。ドイツの旅は素晴らしかった。
インドには多くの仏舎利がある。インドの人々は常に仏舎利にお参りをしている。
この姿は、旅行者も驚かせるくらい熱心だ。インドで幾つかの都市を旅をした時に、
多くの仏舎利に出会うことができた。日本で言えば神社仏閣と同じくらい多く存在して
いる。仏舎利には多くの飾り物があり、その出来栄えは見事というしかない。勿論、
近くで見る事ができないが、一つづつの大きさはとても大きいものだと推測できる。
陶器で出来ているであろう飾り物はどのようにして括りづけているのだろうか。
スイスには１００年以上の歴史を持つ観光列車がある。夏の時期には長い編成で
走らせる。赤い列車が特に人気で、多くの人達が写真を撮っている。冬の景色は
雪と氷だと思うが、夏は緑が売り物だ。多くのアルプス特有の花が咲いていて美しい。
景色は時が過ぎるにつれて変わるもの。特に、東京のような都会は古いものが消えて
新しいものに変わってしまう。その変化は凄まじいものがある。とはいえ、時代の
変化で、変わるのは時代の流れそのものだ。新しい街がどのように変わったのか、
常に見届けていくとそれも楽しいものだ。
ヨーロッパには多くの遺蹟が存在する。ローマ時代から始まって10世紀くらいまでの
遺蹟が多く見られる。単なる旅行をしていても沢山の遺蹟に出会うことができるのは
とてもうれしいとこだ。日本や中国、東南アジアとは一味違う所がいい。
