二日続けて、悲惨な事が起こってしまいました。
何故、救援物資を積んだ海上保安庁の飛行機を優先的に離陸させなかったのでしょう?旅客機が、あれだけ炎上するという事は、燃料に余裕があったのではないか…と、素人は考えてしまいます。海上保安庁の方々も、使命感に駆られていらした事でしょう。簡単に『ご冥福を…』と言えません。無念でしたでしょう…。残念です。旅客機は、乗客乗員ご無事で何よりでした。
災難が続く時ほど、一般参賀で、天皇陛下の穏やかなお声で、いつも通りの御言葉と、被災地への御見舞いの御言葉を伺いたかったです。災害は災害ですが、ご配慮為さり過ぎのように思います。久しぶりの普通の状態での一般参賀、出入り口に赤十字社が募金スペースを設けた方が、役に立ったのでは…と、思ってしまいます。皇族の皆様は、赤十字に関係しているのですから、赤十字社に勤務為さっている方々も、協力なさるでしょうに…。春宮は、三笠宮百合子妃殿下が御高齢で車椅子であられ乍らも本当の皇族らしい御姿を拝見するのを楽しみにしておりました。
駅伝は、通常通りに行われました。春宮の家の上空は、元日からヘリコプターが飛び、2日と3日もヘリコプターが飛びます。30分くらいで、上空は静かになりますし、道路封鎖で陸の孤島にもされないので、近隣の催し物としては、まあまあの方です。駅伝は、このところ人気がありますが、一時は、寂しい状況でした。近隣の方々が、ラジオを持って、応援にノンビリ出て行く…地域のお正月の行事みたいでしたが、混み合って、次から次にJRを乗り継ぐで、応援するそうです。亡義父が、先代の犬を連れて、沿道に応援に行っていた頃の雰囲気とは、違うようです。100回記念大会とか…100年前の出場大学を選抜チーム作って出場させてあげるような粋な計らいが、あれば👏👏👏ですが、この頃は、単に、スピードレースのようで、詰まりません。春宮夫の母校の水色のタスキは、見る事はないでしょう。甲子園で優勝した慶応も、無理でしょうね。何年か前、筑波大(以前の教育大)の学生の方が、学生選抜チームで出場なさって話題になったくらいですから…。面白味がなくなりました。
鬱々、もやもやした三が日だったような気が致します。