昨日5日は、学士会の新年祝賀会に、春宮夫のお供で、行ってきました。学士会館が、今年末から5年間ほど休館になり、重要文化財なので、ソロリソロリと曳かれて移動し、敷地内にビルが建つとか…。そうでもしないと、運営出来ないのでしょうか…。
いつもの倍の人数が着席して、軽く昼食が出ましたが、配膳人の方々が、蟹歩きをするほど、密度が高かったです。毎年の小謡は、違う方でした。さすがに、京都帝大昭和28年卒の方は無理なようで…。
ゲストは、加藤登紀子さんでした。加藤登紀子さんも、東大卒でした。話のレベルは、高くてて、思う存分話されている感じ、後半、「時間が押しています」とスタッフの方から、言われるくらいでした。それでも、『百万本のバラ』は、歌われましたし、質疑応答はなさいました。のっていらしたのでしょうね。部屋も、熱気に包まれていましたし、歌われた後では、ブラボー!…と。春宮達は、加藤登紀子さんから、10㍍と離れていませんでした。verygoodでした。
倍の人数を入れたので、食事中も、加藤登紀子さんのトークショー?の間も、身動きがとれず、体が固まってしまいました。会が終わってから、下の階の喫茶でお茶を飲んで、ホッとしました。
5年後に、新年祝賀会はあるのでしょうか。春宮は、出席出来るのでしょうか。自信ありません。
夏に、ビアガーデンが開設されますから、その時に参加して、上の階の古めかしいロンドンのRitzのような部屋に泊まろうか…と話しております。
『相棒』や『半沢直樹』等、ドラマや映画の重厚なシーンに、よく使われていますから、皆様、知らないうちに、学士会館の建物を御覧になっているはずです。
会は、良かったのですが、何処も彼処も、大きなスーツケースをゴロゴロさせた方々ばかりで、曳かれそうでした。電車内も、咳をしている人に限って、マスクをしていません。咳エチケットくらい守って欲しいです!
帰宅してからは、現実、冷蔵庫にある残り物で、夕食でした😅
(学士会館のフロントには、手製の募金箱が置かれていました。)