春宮のひとり言

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春宮のひとり言 845

2023-06-10 17:11:49 | 日記
市役所の環境課を通して、県の低周波測定の日程が決まり、春宮宅の敷地内での測定という事(室内と室外、何ヶ所かにマイクを設置)になり、4泊5日間機械記録をとることになりました。設置日には、県の技官の方に、春宮の住む市役所では、はじめての事なので市役所の職員がゾロゾロついてきました。技官の方は、手慣れたもので、サッと設置が完了しました。
県の消費生活センターの担当者の方から、電話があり、春宮の隣の市で、低周波測定を測定した所が続けて2件、ヒートポンプから30㌢の位置で測定しても低周波が測定されなかった…という残念なお知らせですが…と連絡を下さいました。気にかけて下さるだけで、有難いです。
寝室にもマイクを設置しましたので、春宮達は他の部屋で寝ました。20年以上寝室として使っていた部屋から、他の部屋での就寝は落ち着かないものでした。
測定が終わり、撤去も早かったです。結果は、市役所で県の技官さんと市の職員と伺いました。やはり、低周波の測定値は、出ませんでした。機械では、測定出来なくても、辛いのです。悪い隣人は、「家は、何にも聞こえません!」と言われていましたが、そりゃそうでしょ…室外機等は、全て自分の家の方向を向いていないんですから…!!!
低周波が測定では、拾えなかった…というデータと、隣人宅のエコキュート設置からの春宮との事と、測定データでは低周波がとれなかったが辛いので移設して欲しい事を弁護士さんが調停用に文書を作成して下さったのを簡易裁判所に持参して、『調停』を申請してきました。
春宮だって、好き好んで隣人を調停申請などしていません。東芝側も、自社製品の非を認めているのですから、ほんの少しエコキュートのヒートポンプの角度を変えて下されば、このような申し立てしませんでした。
『調停』というのは、相手側に調停申請をされている通知が簡易裁判所から行き、調停に簡易裁判所に出向く出向かない…は、相手側の自由だと弁護士さんから教えられていました。まず、春宮と弁護士さんで作成した文書に対して、相手側から、春宮側の我が儘勝手な主張だという反論文書が送られてきて、調停の日時が決まりました。
簡易裁判所に調停日時にまいりました。裁判官は、「調停を致します」と開催を言った後はいなくなり、40才代くらいの女性と年配の男性が調停員で、春宮と隣人は別個に呼ばれ、この二人から申請した文書と反論文書、またそれに対する春宮側の文書を元に事情聴取されました。春宮側は、低周波は測定出来なかったけれど諸症状が出て辛いので、相手側が承諾してくれたら移設費用を負担します…そのくらい辛いです…と、述べました。相手側は呼ばれ、春宮は別室で待たされました。再度、春宮が呼ばれ、相手側が拒否したので『調停不正立』となった事を裁判官から告げられました。春宮は、調停員二人から呼ばれ、「低周波の案件は、珍しいので裁判所にデータが欲しい」と言われ、裁判所へはOKしました。続いて、相手側にも測定データを渡してよいか…と尋ねるので、『拒否』しました。測定データがよめるのは年配の男性のようでしたが、終始、女性の調停員の方が主導権を握っているように見受けました。
簡易裁判所に調停手続き費用を収入印紙で支払う等してから帰宅しました。
やはり、応じなかったか…という思いでしたが、やれる事は全てやりたい…と思うくらい低周波が聞こえて眠れないというのは辛いのです。
調停に至るまで、お世話になった方々に帰宅してから、電話で『調停不成立』という報告を致しました。
これで、終わらなかったのです😓😓😓


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