春宮のひとり言

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春宮のひとり言 829

2023-05-25 23:17:59 | 日記
昨日は、不眠症だというのに、夕方、疲れたので、ベットで横になっていたら、グッスリ眠ってしまいました。起きたら、時間の感覚がくるっていて、朝起きたような感じ…まわりを見回したら、夜、夕食の支度直前の時間でした。こんなに、コテッと眠ってしまったのは、久しぶりでした。夕寝だいうのに、起き上がった時の腰の痛みは、朝と一緒というのが、何でかな~😖
春宮夫に、「夜、眠れなくなるよ」と、春宮自身が心配している事を言われました。嫌な人です😔
はす向かいの家のワンちゃんのお悔やみに行って、コテッと転がってしまったのも、久しくなかった事なので自分自身としては、ショックだったのかも…気落ちして、気持ちの張りが抜けてしまった感じもあります。夜も、TVも見ず、うつらうつらしていて、何となく寝たようです。朝、起きたら、右膝の焼けるような痛み、春宮夫に、「雨が降るの?」と尋ねていました。雨降りの2~3日前に、右膝がこんな感じになるので、天気予報のような膝なのです。しばらくは、天気はいいようですが、この所の気候の変わりやすさに、体が悲鳴を上げたようです。朝食後に、神経痛の薬を服用して、しばらくたったら、右膝の痛みはひいてくれました。
美容室に駅ビルに行った帰りに、本屋さんに寄りたくなりました。何が欲しい訳でもなく、本の中に居るのが好きなのです。フッと、子供の頃から好きだった『小公子』という本が先日から、又、読みたいなあ~と思っていたのを思い出しました。里の書棚には、ある筈ですが、里は妹の物、里は駅から歩いて3分の所ですが、妹夫婦は都心近くがいいらしく、マンションを買い、セレブな二重生活をしています。そのような状況ですから、「本を一冊…」等と頼むのも面倒です。『小公子』の作者名も失念していましたが、海外文庫本の書棚の前に立ったら、目の前にありました。文庫本でも、昔の本は安いです。求めてまいりました。
バーネット作で、『小公女』『秘密の花園』も同じ作者でした。訳者が、川端康成氏だったのに驚きました。訳者の没年だけ記載なさればいいのに、『逗子の仕事部屋で自死』まで記載する必要はないのでは…新潮文庫さん…と思ってしまいました。確かに、逗子マリーナの仕事部屋で亡くなりましたけど…。本のイメージが削がれるような気がしました。先頃の猿之助さんの事件があったから、そう思うのでしょうか…。
疲れているのだな…と、自覚していますから、『小公子』を読み、大人しくしています。刺繍台を横目に見つつ…。『小公子』、歳を重ねて、読んでも、子供向きという訳ではなくて、内容も優しさがあふれていますので、引き込まれました。気持ちが下降気味な時に読むと、いい本かもしれません。今の子供は、このような本は読むのかしら…と思ったり…。やはり、『小公子』は、名作だと、実感致しました😊


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