春宮のひとり言

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春宮のひとり言 846

2023-06-10 18:08:45 | 日記
一応、市役所の環境課の担当者にも、電話で、『調停不成立』と伝えました。その電話で、担当者から、「春宮さん、相手側に測定データを渡したのですか?」と尋ねられました。「渡す訳がありません。あれだけ苦労したのですから、測定値が出なくてもデータはデータです」と答えましたが、担当者の応答がおかしいので、尋ねましたが、答えてくれませんでした。
それが、どういう事か1週間しないうちに、わかりました。県の音の測定技官さんと市役所の環境課の職員が、隣人宅に低周波測定機器をヒートポンプ近くと、春宮の家の方に向かって、設置していました。
簡易裁判所の女性調停員が、春宮に、「相手側にも、データを…」と言っていましたが、春宮が拒否しました。『拒否』したにもかかわらず、データを勝手に、隣人に渡していたのです。春宮が、帰宅して、お世話になった方々に、『調停不成立』という報告とお礼の電話をしている間に、隣人は、市役所の環境課に「春宮だけに、低周波測定をさせて…うちにもしろ!」とでも、怒鳴り込みの電話でもしたのでしょう。市役所の環境課の担当者の応答の端切れの悪さ…何となく春宮を責めるような言い方の意味、納得がいきました。
低周波測定結果を隣人が、どのように利用するかわかりませんでしたが、弁護士さんに電話で報告しました。弁護士さんからは、裁判官が、『調停不成立』と言った後は、調停員が何を言っても応じる必要はなかったそうです。調停員を上手く懐柔して隣人は、春宮の測定データを入手して、市役所に抗議でもしたのでしょう。春宮は、真っ当な手続きで、調停まで至っていますので、隣人が何を言って来ようが、正々堂々としているつもりです!データは、測定値が出なくてもデータです。それを流用した調停員は、許せるません。
弁護士さんと相談して、この調停員の行いを、裁判所に、『上申書』を春宮が書いて、提出する事に致しました。春宮、簡易裁判所を信用しておりませんので、県の地方裁判所に電話して、「簡易裁判所を管理しているのは、地方裁判所か?」と尋ねました。yesとの答えでしたので、県の地方裁判所宛に、上申書を送付しました。何も返答がないので、「上申書を送付したが、どうなったか?」と、問い合わせの電話も入れましたが、返答のないまま、今に至っています。
春宮の弁護士さんは、「その女性調停員、弁護士資格を持っていた可能性が高い」と、言っていました。確かに、データがわかる男性調停員より調停をリードしていました。春宮は、調停員と隣人に、データを盗まれました。はじめに、春宮の弁護士さんが言っていた通り、隣人は悪い輩でした。春宮は、隣人は、盗っ人だと思っています。
今回の調停を通して学習した事は、些細な案件であっても、裁判所には、弁護士さんに同行して貰う…という事です。弁護士さんに同行して貰うのを、春宮は、忙しいのに申し訳ない…と、躊躇いました。その結果、データ泥棒にあい、上申書を書く事となり、後味の悪い終わり方になりました。
春宮の部屋は、大工さんに入って貰い、壁一面に5㎜くらいの厚さのゴムのような物を貼って貰い、その上にベニヤ板を貼って貰いました。それから、春宮が、和紙を貼りました。窓は、窓枠補強をして、二重窓にしました。それでも、低周波は、聞こえてしまい、春宮は、頭に響く音に苦しみました。結局、又、大工さんを頼んで、春宮のベッドを茶の間に…箪笥二棹とガラクタを茶室仕様の客間に降ろして貰いました。春宮の足の為にも、一階暮らしの方がいい…と、自分を納得させました。
悪い隣人宅との間に、2㍍の間隔があり斜め後方の家への通路がなくれば、何も聞こえません…という態度の悪い隣人に対して太陽光パネルでも向けて建てられたら発電にも、防音、音は反射にもなったでしょうが、それをしたら、斜め後方の家に対して、悪い隣人と同等になってしまいます。出入り口の通路脇に太陽光パネルがデーンと建つのは、不快でしょう。
4回にわたって、低周波と調停の話を書かせていただきました。皆様、何もない事が一番ですが、何かあった時は、費用など惜しまず、弁護士さんは忙しいだろう等と遠慮せずに、弁護士さんを利用して下さい。春宮のささやかな経験から、弁護士さんの大事さを実感しましたので、お伝えさせていただきます!


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