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還暦リタイアジジイの悠々自適な日々

佐貫観音をめぐる船生ウォーキング

■ 2021年02月05日 佐貫観音をめぐる船生ウォーキング

栃木県塩谷郡塩谷町にある佐貫観音をめぐる船生ウォーキングコースを歩きました。このコースは「健康長寿栃木WEB」ホームページにある「とちぎ健康づくりロード(http://kenkoutochigi.jp/road/)」に現在掲載されている165コースの中の一つで、「道の駅 湧水の郷しおや」をスタートし、富士山~佐貫観音~「道の駅 湧水の郷しおや」に戻るコースです。コース脇にある見どころポイントには案内板が設置されていて歴史や景観に触れることができる楽しいウォーキングでした。

詳細はこちらから => http://www.kenko-choju.tochigi.jp/road/course/00155

▼ ルートマップ

▼ スタート地点の「道の駅 湧水の郷しおや」

▼ 富士山(ふじやま)・・・登り口は山東側で、標高364.9mの山頂からは展望がよく、西に日光連山・北に高原山や鶏岳、眼下には鬼怒川を望む。また見る角度によっては、名前の通り綺麗な円錐形の岩の塊が望める。また、藤の花がきれいなことから藤山ともよばれる。(案内板より抜粋)

▼ 船生ウォーキングコースの標識

▼ 水神様・・・石製の小さな祠に水神様が祀られているが、祭神は弥都波能売神(みずはめのかみ)で、あらゆる水を主寧する神。奉納は慶応4年とあり、このころから川に対してこの地域の人々の信仰が厚かったことがうかがえます。(案内板より抜粋)

▼ 河川敷は令和4年開催予定の「いちご一会とちぎ国体」のカヌー競技会場工事の最中!

▼ 亀の子岩・・・佐貫石仏の岩上に通称「亀の子岩」といわれる亀そっくりの珍岩。(案内板より抜粋)


■ 佐貫観音・・・栃木県塩谷郡塩谷町佐貫、東流する鬼怒川左岸に川岸に聳え立つ約64mの城灰色をした岸壁に石仏が線刻されていたことから、古来より地元ではこの岩を観音岩、石仏を佐貫石仏と呼んでいた。調査により、南面する岸壁中腹に線刻された石仏は、頭に宝冠をいただき、左手の人差し指を立て右手でその指を握る智拳印を結び八葉の蓮弁からなる台座に結跏趺坐した金剛界大日如来坐像と判明した。平安末期から鎌倉時代初期の造像と推定され、像高18.2m、面長3.0m、面幅1.64mと国内屈指の巨大な石仏として貴重である。(案内板より抜粋)

▼ 佐貫石仏

▼ 白龍洞

▼ 琴平神社

▼ 船生ウォーキングコースの標識

▼ 77号線からの眺望・・・高原山

▼ 77号線からの眺望・・・日光連山

▼ 国道461号線手前で左折し富士山に向かいます。

▼ 富士山南登山口

▼ 富士山山頂

▼ 富士山山頂からの眺望・・・日光連山と国道461号線

▼ 富士山山頂からの眺望・・・道の駅 湧水の郷しおや

▼ 富士山山頂からの眺望・・・鶏岳

▼ 山頂からの下山道にあった石祠

▼ 下山道にあった石祠と富士浅間の石碑


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