現在の順位表
1位 斑鳩 4勝
2位 薬局 2勝2敗
2位 妖怪 2勝2敗
4位 博麗 4敗
(試合終了後)
【斑鳩4-11博麗】
博| 600 130 001 |11
斑| 012 000 010 |4
勝:菫子 負:パルスィ
本:小傘 2回裏 第4号ソロホームラン
継:●パルスィ6-天子2-スター0.1-ルナチャ0.2
文「初黒星を喫しました。反省点など御座いますか?」
紫安「(建前)そうですね、初回にエラーから崩されたのが痛かったですかね?」
文「初回に6失点は厳しかったですね」
紫安「(建前)そうですね、チャンスは作れましたが今日は打線はお休みですね」
文「明日以降の意気込みがあればお願いします。」
紫安「明日の試合こそ大事な試合になるので、今日は選手達にゆっくり休めと伝えてます。それでは失礼します。」
文「ありがとうございました」
(インタビュー終了後)
はたて「しかしあのチームにあっさり勝てるとはねぇ」
椛「でも監督は追いつかれるかも知れないってびびってましたね」
はたて「でも今日は拙攻ばっかだったね首位の斑鳩は」
文「…。」
(次の日)
文「紫安さん」
紫安「ん?あぁ昨日の取材の続きね?」
文「昨日はありがとうございました」
紫安「何の事かな?」
文「その、昨日試合のことです」
紫安「そんな、勝たせてくれてありがとうなんて言われても。私は普通にやって負けただけですよ」
文「それにしても誰も気が付かないと思いますけど、おかしい采配だらけでした」
紫安「それは昔一緒に組んでた時の勘?これだから記者は困る」
文「負けに向かってたのに、無関心というか。そのまま計画通りみたいな感じでしたので」
紫安「そりゃ戦力が足りないからね、力配分という意味で負け試合が出来るのは仕方ないよ」
文「ほら」
紫安「別に問題ないんだよ。仮にこのまま博麗を沈めても得するのはうちのチームじゃない」
文「えっ?」
紫安「楽な試合が出来れば、本格的にうちのチームとの試合に薬局と妖怪は集中し始める」
文「なるほど」
紫安「戦力で足りてないわ、確実に勝利を計算できる投手が1人だわで、2チームが首位である私達を標的にしたら最後まで逃げ切れる公算が立たなくなる。」
文「やっと建前じゃなくて、本音を出しましたね」
紫安「これ記事にはしないでな、君らにも天狗の威信があるだろうしお互いの利害の為にも」
文「わかってますよ、付き合い長いじゃないですか」
紫安「つまり、わざと負ける行為は論外だが、自然に負ける形ならオッケー。むしろ優勝を狙うには必要な条件だ」
文「一回首位陥落するつもりですか?」
紫安「いんや、死んだフリは勿論するメリットあるけど、大事なのはドリームズの浮上だ」
文「その理由は」
紫安「直接、薬局や妖怪を倒せれば良いが両方いっぺんに叩くのは難しいし、返り討ちにあってシーズン後半は博麗と3位争いする公算が高くなる。それならドリームズを生かしてドリームズに薬局や妖怪を叩いて貰う。だから君たちに協力的なのだよ、利害は一致している筈だ」
文「つまり横一辺にしてラストスパート勝負が目的?」
紫安「そうだ、今の状況はまずい。2位3位は首位を降ろしに来るしこれで最下位相手に楽な試合をされたら困る。最下位であっても警戒が必要な存在で居てくれないと薬局と妖怪が削れない。」
文「あぁそれで昨日はパルスィさんを引っ張ったんですね?」
紫安「そうだ、特に夢美にはホームランを打って欲しかった。これで薬局と妖怪相手に戦う手段が出来た」
文「んー相変わらず変な事ばっか言いますね」
紫安「ちなみに第7節はユキで準備している。谷間投手でとても不安だからお手柔らかに頼むぞ」
文「そういえば昨日の試合、紫安さんから見てドリームズが浮上するきっかけは出来たのでしょうか?」
紫安「とりあえず勝てたという結果という飴をあげれば喜ぶし少しは違うのでは?第7戦も自然な形で負けれれば良いので、
第6戦の映姫と第7戦の私の試合に勝たせて3連勝させて勢いがあると勘違いさせれば、計画通りだと思う。」
文「勘違いって…」
紫安「そりゃそうだろ昨日の取材でも言ったが、勢いや実力なんて最初からあるのだから、勘違いもいいとこ。だがその勘違いで良い方向に作用することもある」
文「良い作用というと?」
紫安「気持ちの問題っていうしね、それに3勝4敗まで戻せば気持ちも楽にだろう、これで妖怪も倒して4連勝してくれれば儲けもの、あと正直に言って」
文「正直に言って?」
紫安「ちょっとネガティブに成り過ぎ。それに負ける人達の事を考えて欲しいですよw」
文「それね」
紫安「ただ実力を本当の意味で発揮しないと、すぐに負けロードに入るだろうね。そこで必要な事を」
文「はい」
紫安「まず、勝ち試合を作っても勝った負けたで完結してるのが辛い」
文「というと?」
紫安「正直言って、もっと選手を試して欲しかった」
文「あぁはたてとかか」
紫安「こういう時に打たせれば本当の意味で勝利なんだけどね」
文「結局守備固めだけでしたね」
紫安「菫子続投というのは選手温存?今日の内容じゃ6点差とか一足飛びだぞとは思ったけど、結局リリカ2イニング。中継ぎ陣は結局何しに来たのかわからなかった」
文「弁々と八橋とかですか?」
紫安「結局傷口広げてリリカに頼るしかなかったよね。」
文「タイミングとしてはどうなんですか?」
紫安「ちょっと辛口にしかならないので控えさせて貰っていいかな?」
文「アッハイ」
紫安「浮上のきっかけを掴んでも全部そこで終わらせるのが辛いですね」
文「きっかけと言うと」
紫安「打てる投手の時に、不振に悩んでた選手を使うとか投手を見て思い切って起用してみるとか。薬局も妖怪もこれは出来てるんだよ、だから早いうちに博麗も手を施さないと断トツの最下位になる」
文「はたてと椛を代打で使うとかですか?」
紫安「昨日のはそう、あとは、はたてが打てない最大の理由は第3戦にある」
文「第3戦ですか?」
9回に、にとりの外野フライが落ちて2塁打になって流れ変わったなって瞬間ではたてに回ったんですよ
そりゃ、こりゃはたてが復活の一打を打つぞ。
(3の球が来ても外野レンジがあるし)うわぁ凄い嫌だなぁこれ。という時に代打が出されてね
文「あぁありましたね代打コンガラの代打の代打ちゆりのシーンですね。」
はたて変える理由なかったんだよね。それが敗因になってるし
そしてはたて夢美不在の中、点の取り合いで敗れた博麗。
とにかく、第7戦でユキをぶつけるのでなんとかして欲しい。そういう願いだよ
文「ありがとうございます。はたてと椛に気合い入れて来ますね」
紫安「うん、頼んだよ。夢美だけではまだ心許ないから」
1位 斑鳩 4勝
2位 薬局 2勝2敗
2位 妖怪 2勝2敗
4位 博麗 4敗
(試合終了後)
【斑鳩4-11博麗】
博| 600 130 001 |11
斑| 012 000 010 |4
勝:菫子 負:パルスィ
本:小傘 2回裏 第4号ソロホームラン
継:●パルスィ6-天子2-スター0.1-ルナチャ0.2
文「初黒星を喫しました。反省点など御座いますか?」
紫安「(建前)そうですね、初回にエラーから崩されたのが痛かったですかね?」
文「初回に6失点は厳しかったですね」
紫安「(建前)そうですね、チャンスは作れましたが今日は打線はお休みですね」
文「明日以降の意気込みがあればお願いします。」
紫安「明日の試合こそ大事な試合になるので、今日は選手達にゆっくり休めと伝えてます。それでは失礼します。」
文「ありがとうございました」
(インタビュー終了後)
はたて「しかしあのチームにあっさり勝てるとはねぇ」
椛「でも監督は追いつかれるかも知れないってびびってましたね」
はたて「でも今日は拙攻ばっかだったね首位の斑鳩は」
文「…。」
(次の日)
文「紫安さん」
紫安「ん?あぁ昨日の取材の続きね?」
文「昨日はありがとうございました」
紫安「何の事かな?」
文「その、昨日試合のことです」
紫安「そんな、勝たせてくれてありがとうなんて言われても。私は普通にやって負けただけですよ」
文「それにしても誰も気が付かないと思いますけど、おかしい采配だらけでした」
紫安「それは昔一緒に組んでた時の勘?これだから記者は困る」
文「負けに向かってたのに、無関心というか。そのまま計画通りみたいな感じでしたので」
紫安「そりゃ戦力が足りないからね、力配分という意味で負け試合が出来るのは仕方ないよ」
文「ほら」
紫安「別に問題ないんだよ。仮にこのまま博麗を沈めても得するのはうちのチームじゃない」
文「えっ?」
紫安「楽な試合が出来れば、本格的にうちのチームとの試合に薬局と妖怪は集中し始める」
文「なるほど」
紫安「戦力で足りてないわ、確実に勝利を計算できる投手が1人だわで、2チームが首位である私達を標的にしたら最後まで逃げ切れる公算が立たなくなる。」
文「やっと建前じゃなくて、本音を出しましたね」
紫安「これ記事にはしないでな、君らにも天狗の威信があるだろうしお互いの利害の為にも」
文「わかってますよ、付き合い長いじゃないですか」
紫安「つまり、わざと負ける行為は論外だが、自然に負ける形ならオッケー。むしろ優勝を狙うには必要な条件だ」
文「一回首位陥落するつもりですか?」
紫安「いんや、死んだフリは勿論するメリットあるけど、大事なのはドリームズの浮上だ」
文「その理由は」
紫安「直接、薬局や妖怪を倒せれば良いが両方いっぺんに叩くのは難しいし、返り討ちにあってシーズン後半は博麗と3位争いする公算が高くなる。それならドリームズを生かしてドリームズに薬局や妖怪を叩いて貰う。だから君たちに協力的なのだよ、利害は一致している筈だ」
文「つまり横一辺にしてラストスパート勝負が目的?」
紫安「そうだ、今の状況はまずい。2位3位は首位を降ろしに来るしこれで最下位相手に楽な試合をされたら困る。最下位であっても警戒が必要な存在で居てくれないと薬局と妖怪が削れない。」
文「あぁそれで昨日はパルスィさんを引っ張ったんですね?」
紫安「そうだ、特に夢美にはホームランを打って欲しかった。これで薬局と妖怪相手に戦う手段が出来た」
文「んー相変わらず変な事ばっか言いますね」
紫安「ちなみに第7節はユキで準備している。谷間投手でとても不安だからお手柔らかに頼むぞ」
文「そういえば昨日の試合、紫安さんから見てドリームズが浮上するきっかけは出来たのでしょうか?」
紫安「とりあえず勝てたという結果という飴をあげれば喜ぶし少しは違うのでは?第7戦も自然な形で負けれれば良いので、
第6戦の映姫と第7戦の私の試合に勝たせて3連勝させて勢いがあると勘違いさせれば、計画通りだと思う。」
文「勘違いって…」
紫安「そりゃそうだろ昨日の取材でも言ったが、勢いや実力なんて最初からあるのだから、勘違いもいいとこ。だがその勘違いで良い方向に作用することもある」
文「良い作用というと?」
紫安「気持ちの問題っていうしね、それに3勝4敗まで戻せば気持ちも楽にだろう、これで妖怪も倒して4連勝してくれれば儲けもの、あと正直に言って」
文「正直に言って?」
紫安「ちょっとネガティブに成り過ぎ。それに負ける人達の事を考えて欲しいですよw」
文「それね」
紫安「ただ実力を本当の意味で発揮しないと、すぐに負けロードに入るだろうね。そこで必要な事を」
文「はい」
紫安「まず、勝ち試合を作っても勝った負けたで完結してるのが辛い」
文「というと?」
紫安「正直言って、もっと選手を試して欲しかった」
文「あぁはたてとかか」
紫安「こういう時に打たせれば本当の意味で勝利なんだけどね」
文「結局守備固めだけでしたね」
紫安「菫子続投というのは選手温存?今日の内容じゃ6点差とか一足飛びだぞとは思ったけど、結局リリカ2イニング。中継ぎ陣は結局何しに来たのかわからなかった」
文「弁々と八橋とかですか?」
紫安「結局傷口広げてリリカに頼るしかなかったよね。」
文「タイミングとしてはどうなんですか?」
紫安「ちょっと辛口にしかならないので控えさせて貰っていいかな?」
文「アッハイ」
紫安「浮上のきっかけを掴んでも全部そこで終わらせるのが辛いですね」
文「きっかけと言うと」
紫安「打てる投手の時に、不振に悩んでた選手を使うとか投手を見て思い切って起用してみるとか。薬局も妖怪もこれは出来てるんだよ、だから早いうちに博麗も手を施さないと断トツの最下位になる」
文「はたてと椛を代打で使うとかですか?」
紫安「昨日のはそう、あとは、はたてが打てない最大の理由は第3戦にある」
文「第3戦ですか?」
9回に、にとりの外野フライが落ちて2塁打になって流れ変わったなって瞬間ではたてに回ったんですよ
そりゃ、こりゃはたてが復活の一打を打つぞ。
(3の球が来ても外野レンジがあるし)うわぁ凄い嫌だなぁこれ。という時に代打が出されてね
文「あぁありましたね代打コンガラの代打の代打ちゆりのシーンですね。」
はたて変える理由なかったんだよね。それが敗因になってるし
そしてはたて夢美不在の中、点の取り合いで敗れた博麗。
とにかく、第7戦でユキをぶつけるのでなんとかして欲しい。そういう願いだよ
文「ありがとうございます。はたてと椛に気合い入れて来ますね」
紫安「うん、頼んだよ。夢美だけではまだ心許ないから」
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