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サインバルタは底上げ作用

2019-09-09 09:44:32 | うつ病の考察
サインバルタを飲んでいてもそれほど効果を感じられない。

サインバルタは底上げ作用はあるのだけど、私にはそれ以上にはならない感じがあります。

どうも、セロトニンを枯渇させる要素がなにかあるのではないかと感じさせてしまいます。

ただ、本当にどうにもならないという感情の状態からは脱出することはできたような気はします。

うつ病は自分の意思ではどうにもならないホルモンの病気というように、じぶんでは本当にどうにもならないんだということを実感していました。

何かのきっかけでホルモンの状態がよくなる場合も稀にはあるのでしょうが、ある程度症状が進んでしまっている場合は自分の力ではどうにもならない。

うつ病を経験したことが無いとこの感覚はわからないと思う。

ホルモンが感情を作りそして感情がホルモンを作る。

感情がホルモンを作りそしてホルモンが感情を作る。

うつ病ではネガティブな感情が生まれてネガティブなホルモンが出てきてしまう。

そして、ネガティブを打ち消すポジティブなホルモンが出てこない。

そして、ポジティブな感情が作り出されない。

だからネガティブな感情でいっぱいになってしまう。

これの悪循環サイクルになってしまう。

抗うつ薬はこの悪循環サイクルを一時的に改善させる作用があります。

私のように逃避癖のある場合はサインバルタを飲んでいても結局は治らないのではないかと感じています。

逃避せずに悪循環サイクルから抜け出さないとダメみたい。

今日はちょっと気力があるから呼吸法のトレーニングをやろう。


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