ひとくちにシダと言っても、それは全世界で一万を越す種類があります。
シダは植物の創成期に最初に水中から陸に上がった植物で、
今でも胞子増殖など原始的な形を残している植物です。
シダには、地面に直接根を張る地生シダと
樹木や岩などに根を這わせる着生シダがあり、
葉は、夏緑性のものや常緑性のものがあります。
今日、クジャクシダを陶器鉢に植込みました。
このクジャクシダは、私の実家の深い森の中で自生しているものです。
名前の由来は、孔雀が羽を広げた姿に似ているからです。
クジャクシダは、日本のアジアンタムとして古くから愛培されてきました。
茎は光沢ある黒褐色、葉のグリーンとのコントラストも綺麗。
そして、なんといっても孔雀が羽を広げた姿に似ている葉の形がとても美しい。
深い森の中では、クジャクシダが見事に羽ばたいています。
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