植物工房 四季館だより

山野草・苔・多肉植物・植物のための手作り陶器鉢笠間のことなど綴ってます。

自然から生まれた形、自然が作る色。

2010年04月26日 | 




今日は、陶芸家/星野就久氏が来店。
星野氏は、穴窯にこだわって作陶している作家です。

星野氏の作る植器(植木鉢、植物の器)は、大地そのもののような
自然から生まれた形が特長です。
荒々しく大胆かつ繊細な形は、決して主張しすぎず、
植物と調和がとれた自然の質感のように思います。
色もまた、土と炎と灰の自然が作る色です。

この植器に何を思い、何を植えるのか?
静寂の中に、悠久の時を感じる器です。

星野氏の鉢
多数取り揃えてありますのでご来店またはお問い合わせ下さい。植物工房 四季館


益子の共販センター内kyohan six galleryさんで5月9日まで個展開催中だそうです。

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ハートに包まれた多肉達♪

2010年04月23日 | 多肉植物






春らしくかわいいハートの鉢を作りました。
今日は、小雨降るとても寒い日でしたが、気持ちが温まるように
ハートの鉢に小さな多肉の寄植えをしてみました。

寄植えの良いところは、ひとつではあまり存在感のない多肉でも
形や色を考えて配置すると、とても華やかになります。
また、植える鉢により、さらにカラフルで楽しい寄植えになります。

出来上がった寄植えを写真に撮ってみました。

4鉢を合わせてみると、まるで“四葉のクローバー”のようです。

寒い一日でしたが、すこしは幸せな気分になれました…?
多肉達もハートに包まれてうれしそうです。…

ハートの形の植木鉢はこちらから 植物工房 四季館 

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春うららかな日の“花うらら”

2010年04月21日 | 多肉植物









今日はとても暖かく、日中は半袖ですごしました。

午前中は、山野草の植え込みや多肉の手入れをしながら、
ふとレモン色の花が目についたので、さっそく記念撮影


春うららかな日の、花うららの花です。


エケベリア属の花は、皆ランナーを伸ばし釣鐘状の花が鈴なりにつきます。
花の色は、黄色、オレンジ、ピンクが多いようです。

花うららの葉は、水色がかったグリーンで葉の縁はうっすらと赤味をおびています。
レモン色の花もとてもかわいらしい。

しかし、明日は寒くなりそうなので要注意…!

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丹頂草(タンチョウソウ)の花

2010年04月19日 | 山野草









長い冬も終わり、木々の芽吹くこの季節の山並は実に美しい。

そして、この季節はとても忙しい。
たくさんの花々が咲き誇り、けがれ無き新緑に癒され、
次々と植物たちは、成長して変化してゆきます。

まさに、植物にとっては躍動の季節、
うっかりしていると一番良い時期の植物を見のがしてしまいます。

山野草もまた、一番美しい季節です。

当工房では、“丹頂草”の花が咲ました。

丹頂草…、何と美しい名前なのでしょう。

ヤツデを小さくしたような葉をもち、長い花茎の先には小さな白い5弁花を多数つけ、
雄しべの先端が赤く、この部分を丹頂鶴にみたててこの名前がついたようです。
派手な花ではありませんが、素朴で自然の美しさがあります。

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春色に染まる芝桜の丘

2010年04月18日 | 






笠間の街では、昨日の未明から朝にかけて雪が降り、一面銀世界でした。
4月のこの時期に雪が降るのは、30年ぶりだそうです。

今日は、昨日とはうって変わってポカポカ陽気。
気持ちのいい青空で風景や花々が鮮やかに輝いています。
昨日の雪も、もうほとんどのこっていません。

春のやさしい光りをあびて、いつものように朝の芸術の森公園を散歩していると、
視界には、鮮やかなピンク色が飛び込んできました。
ソメイヨシノがピークを過ぎ、山桜が美しいこの時期には、
芸術の森公園の小高い丘は、一面が芝桜の花で春色に染まります。

もうすぐ、公園の広大な芝生広場では、春の陶器市『陶炎祭』が開催されます。
また、つつじ公園では、39回目の『笠間つつじまつり』始まりました。

これからゴールデンウイークにかけて見所いっぱいです。

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