植物工房 四季館だより

山野草・苔・多肉植物・植物のための手作り陶器鉢笠間のことなど綴ってます。

多肉植物の苔玉

2010年12月21日 | 多肉植物








苔玉の魅力は、手のひらにのるほどの植物を苔で包み、
季節の移ろいや、森や里山の情景を身近に感じることができることです。

一段と寒さも厳しくなり、苔玉の素材も寂しくなってきたので、
思いきって多肉植物の苔玉を作ってみました。

多肉植物は、葉や茎や根が肥大化・多肉質化して
水分を蓄えられるようになった、乾燥に強い植物です。
水をあげすぎたり、水はけが悪いと根腐れしダメになってしまうので
多肉植物用に水はけのよい土にブレンドしました。
また、多肉植物は、日光を好む植物なので
苔は、砂苔で包みました。
近日中販売予定です。


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霜の華 … 1

2010年12月17日 | 山野草











この頃何かと忙しくて、久しぶりのブログになります。
今朝は、今年一番の寒さで、外の温度計は、何と-2℃でした。

昨夕にうっかり取り込み忘れた一部の多肉植物やオリズルランなどを、
一夜にしてダメにしてしまいショックを受けています。
それに比べ山野草や盆栽は、何と寒さに強いことでしょう。

霜は、暖かい産地の植物には大敵ですが、
霜をまとった植物は、とても美しく、繊細な表情を見せてくれます。

掲載の写真は、“ハボタン”、“雪の下(七変化)”、“黄金シダ”です。
厳しい寒さに耐え、美しい「霜の華」を咲かせています。

今日はハウスを整理し、防寒の作業をしました。
厳冬期に入る前までに、さらに万全にしなくてはなりません。


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冬を彩る赤い実 … 2

2010年12月10日 | 樹木





今日は、日中とてもよい天気でしたが、朝晩は冬らしく寒い一日でした。
さて、今日の赤い実は、冬を彩る植物としては比較的ポピュラーな「南天」です。

南天は、“難転”または“成天”に通じることから、
日本では古くから縁起木、厄除けの植物とされています。
赤い果実や紅葉は大変に美しく、欧米でも庭園に広く使われているようです。

当工房でも、オタフクナンテンや小さな南天の苗木を
盆栽鉢に植込み、販売しており、大変人気です。


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冬を彩る赤い実 … 1

2010年12月09日 | 樹木














木々の葉も落ち、寒さもしだいに厳しくなってきました。
色見の少ないこの季節に、
ひときわ鮮やかな赤い実のなる植物を掲載していきます。

今日は、「万両」・「千両」・「百両(カラタチバナ)」・「十両(ヤブコウジ)」。
濃い緑の葉と赤い実のコントラストがとても美しく、
正月の縁起物として古くから親しまれてきました。

これらは、古典園芸植物で、江戸時代に改良が進み、
様々な品種が現在も残ってます。

実付きの多さで、万・千・百・十と名をつけているようですが、
個人的には、コンパクトなサイズで、個性的な品種が多いヤブコウジが好きです。
ちなみに「千両」のみ、別の科の植物です。


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水戸市植物公園のマガモ

2010年12月06日 | その他





先日、水戸市植物公園に出かけたときのこと。
この公園の池には、とても人なつこい、つがいのマガモがいます。
以前来たときも子供達は大喜びでした。

池のほとりを歩いていると、池にはたくさんのカモや水鳥がいました。
残念ながら、いつものマガモは見当たりませんでした。

しばらく歩いていると、池の真中あたりから、
こちらに向かって泳いでくるつがいのマガモが。
そして、池から上がり、本当に私たちの所へやってきました。
またしても、子供たちは大喜び。

それから、植物園を散策して、帰るときも、
また、つがいのマガモはやってきました。
そして、私たちに付いて来てなかなか離れようとしません。
帰宅中の車の中でも子供たちは、興奮してあのマガモを飼いたいという始末です。


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