歯をくいしばって朝の散歩に出かけると、
公園の植込みのつつじも霜をまとい、必死に耐えているようです。
足下に目を移すと、名も知らぬ雑草が霜化粧で美しい葉脈を見せています。
植物は、とても力強く、そして美しく生きています。
連日の厳しい寒さに、朝の散歩も気合いが必要です。
しかし、こんな日はきっと素晴らしい霜景色が見れると思います。
まず最初は“アセビ”です。
葉は特に特徴のない普通の葉ですが、霜化粧により、美しく変身!
アセビを漢字で書くと“馬酔木”と書きます。
アセビは、有毒植物で、馬が葉を食べると酔ったようになることに由来するようです。
花は、2月下旬~5月ごろまで、壷型の小さな花を穂のように、
たくさん吊り下げ、とてもかわいらしい。
次は“お多福南天”です。
濃い赤と鮮やかな赤、そして葉にまとった霜の白がとても美しく、
絶妙な色彩をかもしだしています。
お多福南天は、矮性の園芸品種で60cmほどの高さにしかならず、果実も付きませんが、
秋から冬にかけて見事な赤色に紅葉します。
改めて冬には冬の美しさがあること感じる朝の散歩でした。
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今朝の笠間の気温は-6℃(我家の庭の温度計)、風もなく、空は快晴。
風のないせいか、体感温度は、意外に寒く無いようです。
いつものように朝の散歩をしていると、早くも“梅の花”を見つけました。
昨年、同じ梅の木で写真を撮った時期は、2月中旬でした。
この時は満開でしたが、それにしても今年は、少々早いようです。
梅は、梅干し、梅酒など果樹としても重要ですが、
花を観賞する目的で改良された品種も豊富にあり、盆栽としてもよく使われます。
また梅の花は、春の訪れを感じる代表的な花でもあります。
寒い朝でも、梅の花を見ると心温まる想いです。
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