ハヤテのごとく！１巻を再読しての考察

昨日から本格的にカゼをひきまして，本日は完全にダウン…．で，寮のベットで死にながらおもむろに「ハヤテのごとく！」１巻を読み返していました．

ハヤテ～は，サンデーで読み切りの時から知っている数少ないマンガでして，結構好きです．腹抱えるほど面白いわけではありませんし，ネタがマニアアック過ぎで分からないことも少なくないのですが，読み続けていました．ハヤテ～を知っていることは世間的に"イタイ"存在であるとは思いつつ，カゼの効果か Blog で明かすことにあまり抵抗を感じておりません．後で読み返した際に削除するかもしれませんが，たまにはこういうネタも"あり"かなと思います．ちなみに最近はサンデーもジャンプもマガジンも読んでいません．

さて，実はハヤテ～の１巻に関しては今所持しているのは２冊目でして，１冊目は去年，実家の妹に薦めるため，新品のまま郵送しちゃてます(今思えば少し後悔…)．去年の末に再度まとめて購入したので１巻のみ２冊目なわけです．
で，１巻の最後に各キャラのプロフィールがありますが，ハヤテのところに「家族：父，母，兄」とありました...．３人とも行方不明となっていましたが，兄がいるっていう設定に始めて気づきました．ずっと一人っ子だと思っていたのでビックリ！さらに，「特技?：好き・得意：バイオリン」！はぁ～？研究室にもバイオリンが弾ける先輩がいるのですが，ちょっとやそっとの趣味で弾けるものではないであろうバイオリンを，超貧乏で仲間とクリスマスパーティーをするヒマが無いくらいバイトをやっていたハヤテくんが，ブルジョアの教養的なバイオリンがあっさり弾けちゃうわけですか！！っと病床についていた私は思ったわけです．カラーだったかタイトルの絵でバイオリンを構えていたシーンはあったような気がしますが，まさか弾けちゃうなんて思ってもいませんでした．この設定はいつ生きるのだろうか…．
兄の件は年齢にもよりますが，もしハヤテくんと年が近く，正反対の性格なら，兄の登場で一波乱起こるのでは！と思ったりしているわけですよ！
あと，タマが女性ファンに人気というのがイマイチ理解できず，おまけに，なぜタマがしゃべるのか，なぜナギお嬢様が猫と言い張るのかについては理由を用意しているようだが，指摘がないと言ってお蔵入りしようとしていた！だいたい，トラだかネコだかどっちでもいいが，一般読者は獣がしゃべることに疑問を抱かないものなのか？そんなバカな！誰も言わないならあえて私が声を大にして言おう！「しゃべるなんておかしい～！」

有り得ないテンションでウダウダ綴ってきたわけですが，私を勘違いしないでいただきたい！
私は，「今の時代にテレビは所有せず，アニメもゲームも嗜まないが，先日撤退していったメーカーのデジタル一眼レフでカメラテクを磨いており，免許も無いのにクルマが好きで，中でも F1 が何より好きな FreeBSD 歴２年のオタク」なのである(￣^￣)．
ちなみに，マンガに関しては，立ち読み５年，単行本を買うようになって６ヶ月である．