日曜日に駐車場の予約をした.F1日本GPの際の大事な寝床となるクルマを駐車するために….
これは去年の教訓から学んだことだ!
去年は予選の日(決勝前日)に現地入りしたのだが,鈴鹿サーキット到着後雨模様となり,最悪のコンディションだった.水しぶきを高々と上げるF1マシンを見ていた観客はズブ濡れ….特にスプーンカーブ付近では雨を凌げる場所はなく大変な思いだった.
セッション終了後,夜を迎えると雨は弱くなったが,ビシャビシャの状態でその日の寝床を探した.前日まで行くか行かないか迷っていたので,宿はとっていなかった.雨天の場合を考えていなかったので,最悪の気分だった.朝までサーキットで語り明かせるF1仲間もいないため,いつまでもサーキットにいても意味が無いと思った.正直,雨に打たれたため,風呂に入ってゆっくりしたかったが,そんな金銭的余裕もなかったし,空いている宿も見つけられなかったので,「サーキットに行く!」と決めた時点でマンガ喫茶で一晩明かすつもりで乗り込んいた.サーキットの正門を出るとすぐに駐車場があり,見ると多くの人がそこでクルマを寝床としてキャンプをしていた.どうやら鈴鹿での観戦はこれがスタンダードであることをこのとき知った.
それからサーキットを離れ,マンガ喫茶を探した.やっとの思いでマンガ喫茶を見つけ,イスに座ったとき,その日出発してから初めて腰を下ろしたことに気がついた.足を棒にして乗り込んだ人生最初のF1観戦….想像を越えていた.ウキウキのはずが相当気落ちしていた.元々,今年は様子見程度にする予定であった.しかし,現地の雰囲気で盛り上がるも途中から雨が降り,宿もなく,1人であったことから非常に心細くなった.こんな思いをせずとも家でTV中継を眺めていれば良かったと思った.「なんと馬鹿げたことか!」と何度も思った.そう思いながら数冊のマンガを読んでからマンガ喫茶でそのまま寝た.非常に無防備ではあったが,金はグッズに,そのグッズは雨に濡れたから持って行く奴もいないだろうと思った….実際は,寝たというより落ちた感じだったため,大したことは考えていなかった.
決勝当日の朝,マンガ喫茶で清掃員の物音で起きた.靴はまだ乾いていなかった.とりあえず,サーキットに戻り,レースを観戦したが,自由席という芝生上や坂を階段状に切り取っただけの場所は,前日の雨の影響でどこもグチャグチャだった.最後まで観戦ポイントが定まらず,あっちこっちと動き回っているうちにレースは終わっていた.TVで見ていれば非常に面白いレースだったはずなのにそれほどの感動はなかった.結果,初観戦は失敗に終わった.
しかし,この観戦でいろいろなことを学んだ!予選の夜,サーキットの指定席が開放されていたので,自由席とどれほど違うか見るため指定席エリア入った時,地べたではなくしっかり"座席"として作られた観客席からフェラーリやトヨタのチームがピットで作業しているのを見て,「土の上ではない場所に座り,F1をもっと間近に見られる指定席で来年は観戦しよう!!」と思った.また,キャンプしている人達を見て,そのときまだ仮免しか持っていなかった私だが「来年は絶対クルマで来る!」と心に誓った.
教訓から開催直後の指定席販売で申し込み,チケットは既に入手した!もう1つの教訓を生かすために,日曜に申し込んだエフパーキングの駐車料金を昨日振り込み,正式に予約が完了した.これでやっとクルマを置く駐車スペースを確保したのだ!
本当をいうと,まだ足りないものがある.
スポーツは1人で見てもあまり楽しくない….仲間とワイワイ見るのが楽しい観戦の仕方だろう.私にはまだ一緒にF1を楽しめる仲間がいない.周りの人には興味を示してもサーキットまで行ってくれるような人はいない.決定的なものが欠けているが,こればっかりは仕方が無い.地道に探していくしかないと思う.今年は無理かもしれない.いつか楽しめる仲間と観戦するために今は色々経験することを重視していきたい.
これは去年の教訓から学んだことだ!
去年は予選の日(決勝前日)に現地入りしたのだが,鈴鹿サーキット到着後雨模様となり,最悪のコンディションだった.水しぶきを高々と上げるF1マシンを見ていた観客はズブ濡れ….特にスプーンカーブ付近では雨を凌げる場所はなく大変な思いだった.
セッション終了後,夜を迎えると雨は弱くなったが,ビシャビシャの状態でその日の寝床を探した.前日まで行くか行かないか迷っていたので,宿はとっていなかった.雨天の場合を考えていなかったので,最悪の気分だった.朝までサーキットで語り明かせるF1仲間もいないため,いつまでもサーキットにいても意味が無いと思った.正直,雨に打たれたため,風呂に入ってゆっくりしたかったが,そんな金銭的余裕もなかったし,空いている宿も見つけられなかったので,「サーキットに行く!」と決めた時点でマンガ喫茶で一晩明かすつもりで乗り込んいた.サーキットの正門を出るとすぐに駐車場があり,見ると多くの人がそこでクルマを寝床としてキャンプをしていた.どうやら鈴鹿での観戦はこれがスタンダードであることをこのとき知った.
それからサーキットを離れ,マンガ喫茶を探した.やっとの思いでマンガ喫茶を見つけ,イスに座ったとき,その日出発してから初めて腰を下ろしたことに気がついた.足を棒にして乗り込んだ人生最初のF1観戦….想像を越えていた.ウキウキのはずが相当気落ちしていた.元々,今年は様子見程度にする予定であった.しかし,現地の雰囲気で盛り上がるも途中から雨が降り,宿もなく,1人であったことから非常に心細くなった.こんな思いをせずとも家でTV中継を眺めていれば良かったと思った.「なんと馬鹿げたことか!」と何度も思った.そう思いながら数冊のマンガを読んでからマンガ喫茶でそのまま寝た.非常に無防備ではあったが,金はグッズに,そのグッズは雨に濡れたから持って行く奴もいないだろうと思った….実際は,寝たというより落ちた感じだったため,大したことは考えていなかった.
決勝当日の朝,マンガ喫茶で清掃員の物音で起きた.靴はまだ乾いていなかった.とりあえず,サーキットに戻り,レースを観戦したが,自由席という芝生上や坂を階段状に切り取っただけの場所は,前日の雨の影響でどこもグチャグチャだった.最後まで観戦ポイントが定まらず,あっちこっちと動き回っているうちにレースは終わっていた.TVで見ていれば非常に面白いレースだったはずなのにそれほどの感動はなかった.結果,初観戦は失敗に終わった.
しかし,この観戦でいろいろなことを学んだ!予選の夜,サーキットの指定席が開放されていたので,自由席とどれほど違うか見るため指定席エリア入った時,地べたではなくしっかり"座席"として作られた観客席からフェラーリやトヨタのチームがピットで作業しているのを見て,「土の上ではない場所に座り,F1をもっと間近に見られる指定席で来年は観戦しよう!!」と思った.また,キャンプしている人達を見て,そのときまだ仮免しか持っていなかった私だが「来年は絶対クルマで来る!」と心に誓った.
教訓から開催直後の指定席販売で申し込み,チケットは既に入手した!もう1つの教訓を生かすために,日曜に申し込んだエフパーキングの駐車料金を昨日振り込み,正式に予約が完了した.これでやっとクルマを置く駐車スペースを確保したのだ!
本当をいうと,まだ足りないものがある.
スポーツは1人で見てもあまり楽しくない….仲間とワイワイ見るのが楽しい観戦の仕方だろう.私にはまだ一緒にF1を楽しめる仲間がいない.周りの人には興味を示してもサーキットまで行ってくれるような人はいない.決定的なものが欠けているが,こればっかりは仕方が無い.地道に探していくしかないと思う.今年は無理かもしれない.いつか楽しめる仲間と観戦するために今は色々経験することを重視していきたい.
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