EKKEN♂

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コメントしないわけ

2005-01-08 | WEBにまつわる話
 最近、読んでいるブログの量の割に、コメントを残すことがめっきり減ってしまいました。
 別にわざわざコメントを残さなくても…
 そんな風に思えることが多くなってきています。
気に入ってるのにコメントを残さないのは、たとえば次のような場合です。

(1) 既に何人もの人がコメントをつけていて、私の言いたいことを書き込んでくれている。

(2) 読み手の目を気にせずにひとりで(あるいは固定したメンバーで)
伸び伸びやってるのが魅力なので、その雰囲気を壊したくない。

(3) 記事の内容が高度に専門的であるか、記事自体の完成度が高いために
  コメントする余地がない。平伏して拝読するのみ。

(4) 内容には心惹かれるが根本のところで趣味や価値観が違うので、
  下手にコメントすると「ケッ」と思われそうである。

こたつネコかく語りき☆: コメントはしなくても…
 こたつネコかく語りき☆のCass。(句点までがハンドルかなぁ?)さんは上記のように「コメントを残さない場合」を書いてらっしゃいました。
 なるほど、確かに言われてみると、僕もそんなときにコメントを躊躇する事が多いような気がします。
 (1)のケースだと、似たような事を書くことによって、最初にその意見を書いた人が「共感を得られている」という安心感を獲得でき、決して無意味な書き込みとは思わないものの、いくつも書き込まれているコメントが「激しく同意」みたいなことしか書かれていないブログは、たとえその記事が面白いものであっても、不思議とシラケてしまいます。
 (2)と(4)のケースの場合、既にそこのブログの常連となっている人から「空気嫁」の罵声を浴びそうで恐ろしかったり、馴れ合い化が進んでいるブログは「誰、あんた」的鎖国をしている感じがして、ペリーでも連れて行かないことには入り込めそうにもない(もちろんそれは妄想なのだけど)。
 (3)は、専門的なブログの他に、高度なネタブログについても当てはまるのですが、自分がコメントを書き込むことによって、良い記事が台無しになりそうでコワイのです。
 
 他にも、定期的に読みに行くブログでなら「書き逃げ」になることは少ないものの、偶然見つけた面白いブログにおいては、きちんと整理しておかないと二度と巡りあえなくて、後悔することがあるのがイヤだとか、相手の記事に否定的なことを書く場合は、コメントするよりもトラックバックの方が良いと思うことが、「コメントを残すことが少ない理由」であります。

引用時の表記方法変更します

2005-01-08 | goo BLOG
 引用部分の表記方法について、変更することにしましたので、お知らせ致します。
 これまで、引用タグ外に引用元のサイト名と、引用元がブログである場合は、その記事名(そのコメント欄から引用の場合は、その旨も表記)していたのですが、見映え的に美しくないことと、他のブログを見ると、引用タグ内に引用元を表記していることの方が多いような気がするので、僕もそれに倣います。
 
【今までの表記法】
 ここが引用している部分です。
 引用元でタグによる装飾がなされている時は、できるだけ再現したい所ですが、その装飾にあまり意味を感じない時は、再現しないこともあります。僕の方で必要があって強調表示する場合は、その都度お知らせ致します。


【今後の表記法】
 ここが引用している部分です。
 引用元でタグによる装飾がなされている時は、できるだけ再現したい所ですが、その装飾にあまり意味を感じない時は、再現しないこともあります。僕の方で必要があって強調表示する場合は、その都度お知らせ致します。
引用元のブログ名:引用元の記事

 
 qタグによる短い引用は、主にblockquoteタグで括られた引用部分の一部を文中に使用する場合に使うことが多いのですが、この場合は文脈でどこから引用しているのか分かるだろう、という考えから、引用元は表示せず、blockquoteタグのborder装飾(今日現在はグレーの破線)とあわせて、同じ装飾をアンダーラインで施すことにします。こんなふうに表示しています。
 
 gooブログの長所として、HTMLタグやCSSを知らなくても、普通にカッコいいブログが作れるということがあるのですが、CSSカスタマイズ可能になる前の不満として大きかったのが、引用部分を分かりやすく表示しにくい、ということでした。blockquoteタグで括っても、表示部分にインデントが入るだけなので、一見して引用部分ということが分かりにくく、斜体字を使ったり、フォント色を変更したりと、それなりに試行錯誤を繰り返してきました。初めは赤の斜体字など、フォントタグを併用していたのですが、テンプレートを変えた時に読みにくくなるケースが多く、悩みの種でした。qタグに至っては、使用できるタグ一覧には出ているものの、gooブログが用意するテンプレでは、スタイルの定義付けがなされていないために、qタグを使わないで書いたときとの区別ができず、意味がないタグだったのです。
 僕はブログのデザインには大してこだわりがなく、軽くて文字が読みやすければ良い、くらいにしか考えていないので、テンプレートデザインの編集にはそれほど興味がないのですが、読みやすさを考えて、引用タグや見出しの装飾をしたいからカスタムテンプレを使っているようなものなのです。
 ところで、せっかくCSSの編集ができるようになったのに、div styleによる定義付けをさせてくれないので、思い切った背景色の変更が出来ず、CSSカスタマイズの面白さを減らしているように思えます。
 使用可能なHTMLタグに是非追加してほしいものの一つなのですが。