EKKEN♂

このブログは http://ekken.blog1.fc2.com/ に移転しました

gooブログで何かが起こるようです。++

2005-02-23 | goo BLOG
 なかなか面白い企画だとは思う物の、これって、既存のテーマサロンが失敗したということを露呈する物なんじゃあ?


追記:テーマサロンが何故失敗したのかを考える?

テーマサロンめったくたガイド

ニュース全般 の最新テーマから。

 この二つは別々でなければならなかったのかが疑問。
 特に下のものは、テーマサロンで扱う話題というより、単純に告知です。
 このサロンの案内自体が、上の巨大津波サロンに含まれていたほうが、統一した話題をまとめるという意味でサロンを有効に出来たのではないかと。
 

 サロンのテーマとしては悪くないと思うのだけども、サロンを立てた人のブログが、新聞かテレビのニュースをそのまま書き写しただけの、何の自己主張もないものであることが残念。
 集まっているトラックバックは、それなりに面白い。
 テーマとしてつまらないものではないと思うけど、集まったトラックバックは少なかった。
テーマサロンがあまり読まれていない事を暗示しているような気がします。
 テーマサロンとして独立したもので行うには、ちょっとマニアックな話題に過ぎる。
 悪くないテーマだと思うものの、やはりテーマサロンが読まれていないことの証のような気が・・・・・・
 内心、こんな細かいサロンじゃなくて、「性犯罪について」みたいにもう少し大まかなものの方が良いんじゃないの、と思ったものの、集まったトラックバックを読んでみると、それなりに内容の濃いものが多かったです。
 意味が不明。テーマサロンを自分のブログとして使う、という新たな手段?
 好企画。今までのものでは、テーマサロンを一番有効に使われている例だと思います。
 悪いテーマではないのですけど、新製品情報という性質の為か、アフィリエイトのためのトラックバックが目立ち、読む気が失せました。また、どこかの新製品情報サイトの内容をそのままコピペしたような記事が多いのも気になります。
 この二つはニュースのカテゴリよりも趣味とかスポーツカテゴリに入っていたほうが良かったのでは?
 サッカーのほうは、予想に反して「結果だけをたんたんと書き連ねたもの」が無かったようです。
 良いテーマだと思うんですけどねぇ。思ったよりもトラックバックが少ないんですね。オレオレ詐欺のほうは、一見すると多そうだけど、多重トラックバックがあります。これ、サロンを作成した人が削除できるとか、gooブログサイドでやってくれるとかって、出来ないものですかね?
 サロンの題名では何が言いたいのか分からず、説明が自分のブログの記事として完結してしまっているのが敗因か?
 サロンの立て方としてはうまいと思いました。説明も簡潔で、この話に関連した記事をトラックバックしやすい。記事の概要部分しか読んでいませんが、集まったトラックバックも単なる記事の書き写しではなさそう。
 悪い題材ではないのに、トラックバックが集まってませんね。
 それぞれのブログにおいて地震の速報みたいに「じしんだぁ~びっくりしたぁ~」程度のことしか書かれていない記事でも、1時間以内にはそこそこのトラックバックがついたり、コメントがもらえたりするものなのですが、こうした真面目に地震について語り合おう、というサロンにはトラックバックが少ないのは何故なんでしょう?
 ハードな話題だけに、これでトラックバックが集まるのか? と思いきや、結構な数が集まってます。重複分や同じ方の続き物のトラックバックということを考慮しても、5人の方からのトラックバックというのは、僕の予想外の数。
 サロンの説明をもう少し簡潔にすると良かったのに、と思いました。

 今日はここまで。
 また続き書きます。


 追記です。

 続き書こうと思ってたんすよー、イヤまじで!!
 でテーマサロンの「インターネット」をめったくたガイドしようかと思ったけど・・・・・
 
 どうもテーマサロンでカテゴリを作っている人には、「教えてgoo」に行った方が良いんでねぇの?
 と思うようなものが多いので、アホくさくなってやめました。
 
 で、僕なりの「テーマサロン失敗の要因」
ユーザーが自由にカテゴリを作成できる。

 自由に作れるから面白いはずだったのですが、制約が少なすぎる為に、内容を吟味せず、あまりに安易にカテゴリが作られた。
 上にも書いたとおり、テーマサロンとしてカテゴリを作るのではなく、「教えてgoo」で書いたほうが良いような「単発質問」や、似たようなテーマサロンがあるにもかかわらず、よく見もせずに作ってしまう例も多いようです。
 「~のやり方がわからない」というようなテーマサロンでは、その回答が出てしまえばそれでおしまいだし、ほとんどの質問は、検索をかけたほうが的確ですばやく回答を得ることが出来るものでした。
 サロンの作り方がヘタクソっていうか、「そんな細かな分類で作ったら参加しにくいだろッ!」というのも多すぎです。
 具体例を出して個人を叩くことを避けるため、あくまで「こんな例」として挙げますけど、野球のカテゴリにおいて、「好きな野手は誰ですか?」というものであれば、その説明の仕方が悪くなければ、それなりにトラックバックが集まるかもしれないけれど、「好きなセカンド教えて」だと、参加しにくい。「最強の外人選手は誰だ?」なら盛り上がる可能性があるけれど「ガリクソンは凄かった」では、相当マニアックな人じゃないとトラックバックできないでしょう。
 極端な例かもしれないけれど、上で例示したものの後者(つまりダメな方)のサロンのほうが圧倒的に多いのです。

トラックバックの削除が出来ない

 重複したトラックバックがいくつもあると、読むほうはシラけてしまうものです。
 また、アフィリエイトが主目的と思われるブログからのトラックバックは、読んでいて気持ちの良いものではありません。宣伝が目的だけの、サロンの内容には関係のないトラックバックも数多く見受けられますが、これらを削除する手段がないのか、あるいは、あっても分かりにくいです。サロンを作成した本人、もしくはgooブログスタッフのほうでこれらを監視し、定期的に削除する必要があった、と思います。
 
キーワードによるサロン内検索が出来ない

 似たようなサロンが乱立する原因の一つに、「どんなサロンがあるのか、ひと目では分からない」というのがあると思います。全部見て回るよりかは、自分で作っちゃえ、となってしまうのです。実際の一例では「読書してますか」「大好きな本・読んだ本」「面白い本を教えて下さい!」・・・似たようなサロンはまだまだありますが、これらのサロンの内容に、一体どれくらいの違いがあるのか、という疑問があります。それぞれ結構な賑わいのあるサロンですから、統合したらかなり人気のある話題のはずです。
 中には似たようなサロンがあるのを知った上で、自分がサロンの主になりたくて作成する人もいるかもしれませんが、情報を分散化させるのはもったいないことだと思います。


 で、今回のgoo ブログ1周年記念 なんですけど、ここで挙げられているトラックバックセンターも、僕には有効活用されるとは思えません。話題が限定されすぎているし、「合コン・飲み会」がテーマということで、既に未成年が蚊帳の外です。まぁ、中には恥ずかしげもなく、現役高校生がお酒の失敗を嬉々として語ることもあるかもしれませんが、そういう行為って、先日多くのブロガーによって叩かれた、女性タレントの強盗体験告白と度の程度の違いがあるというのか、ということになります。

再考・過去記事は読まれない

2005-02-23 | WEBにまつわる話
 過去記事は読まれない、ということについて再考します。
 きっかけは自己診断:いいブログの条件に寄せられたKenさんのコメント。
こんにちは。 (Ken)
2005-02-23 13:32:05


> 多くのブログについて「過去記事は読まれない」ものです。

この点について。
僕のブログは極端な例外なのかもしれませんが、特定の過去記事へのアクセスが、
トップページに10個並んでいる新しい記事へのアクセスの合計よりも多いです。
アドバンスのアクセス解析を毎日、見ていますが、
ページ別アクセス数は、いくつかの過去記事に集中し、
最新記事は上位5位の中に一つ入ればいいほうなんです。
ブログの役割としては微妙なところですが、
人気のある過去記事には、ほとんど僕が撮影した写真が使われているので、
たとい読者の大半がブロガーではなかったとしても、
ある程度の成果が出せているのかなあと思っているところです。

自己診断:いいブログの条件のコメント欄より

 過去記事は読まれないことについて、以前書いた記事はこちら
 このときの記事の要約としては、質の高くない記事を乱発することによって、「本来読んでもらいたい良質の記事」を埋もれさせるのはもったいない、ということでした。たまに誰かが検索などでヒットして読んでくれることはあっても、全体量からすると、読まれることはないだろう、と。僕は一時期、巡回先で気に入ったブログの中から過去ログ読破をしていたことがありますが、100も200もある記事をすべて読むのは非常に面倒だし、手間の割に得られる物は少ない物です。
 過去ログを全て読む価値のあるブログなんてものは、そうそうあるものじゃないです。過去ログを全部読んで面白いのは、自分のブログだけでしょう。
 自分のブログが何故面白いのか、という点については、しんざきさんのブログ不倒城: ひとり語りは面白いのかどうか、について。をお読みいただけると分かりやすいかと。
 要約すると、こんな感じ。(誤読していなければ)
 自分のブログが面白いのは、決して自惚れではなく、書いた本人が、文章では書ききれない行間を、全て脳内補完出来るからなのです。
 他人の文章の誤字脱字には気付いても、自分の書いた文章の誤字脱字は気付きにくいのも、自分の書いた記事については、自分のノーミソが勝手に文章を都合よく解釈してしまうからですね。
 (ちなみに誤変換ではない明らかな間違いの場合は、この限りではないです。ハイ、ワタクシ、先程、「このブログがすごい!BLOG」に突っ込みいれてきました、ゴメンナサイ)
 分かりやすく面白い文章を書ける人なんて、そんなにいるものではありません。えてして他人の書いた文章というものは、非常にわかりにくい物だったりします。文章の書く能力が低い人の文章を、読解力が低い人が読むことが多いのだから、誤読も生じやすい物だし、そもそも何が言いたいのか分かりにくい場合も、決して珍しいことではないのです。(気をつけろ、自分)
 
 ブログには、自分の書いた記事をカテゴライズする機能があります。
 検索などで辿り付いた人が、ヒットした記事を読んで「面白い」と感じてくれれば、とりあえずそのカテゴリの記事を読んでくれることはあるかもしれませんが、常連(ロムラーを含む)以外の読者は、実のところ単なる通りすがりです。常連の中でも、コメントを残していく人は、恐らく半分程度もいないのではないでしょうか。過去記事は、たまたま辿り付いた人が、その記事に限って読むものだと思うのです。
 
 ここでようやくKenさんのコメントに関わってくるのですが、Kenさんがコメントの冒頭で書いているように「極端な例」だと、僕は思います。
 大部分のブログがそうなんですが、個人の「面白いけれど役に立つわけではない」ブログの場合はわざわざ過去ログを掘り出しに行く価値が低いと思います。Kenさんのブログの場合は、センスの良い写真やイラスト、音楽などがふんだんに取り入れられ、「前にも読んだけど、また見てみよう」という気にさせることが多いのではないでしょうか。写真の綺麗な他のブログ、例えば沖縄からヨッシャー(=^^)9とか、あやっちのビストロにも、こうした傾向があるんじゃないかな、と推測します。この二つのブログの過去記事が、実際に読まれているのかどうかは別ですけど。
 
 一方、僕のような内容が雑多なブログの場合は、そういうわけにはいきません。ブログ中毒のオジサンの世迷いごとを、わざわざ掘り込んで読む人はあまりいないと思います。
 実際僕は最近、他人の書いた過去ログについては、あまり読むことがありません。
 個人の弱小ブログでは、記事のアタリハズレの「ハズレ」が圧倒的に多いからです(そのかわり滅多にない「アタリ」の時は大アタリの場合が多いです)。
 ハズレはつかみたくないわけですから、自然とアタリの多そうな「自分にあった記事」を探しやすいカテゴリの物しか読まないわけです。
 雑多なブログと自嘲しつつ、中にはそれなりに気合を入れて書いた記事もあったりするわけで、普段はくだらない事ばかり書いているけれど、おまーらこの記事もちゃんと読めよー! てな意味を込めてサイドバーの上方に「PICK UP」という欄を設けて、自薦記事をアピールしているわけです。これは松永英明さんの「絵文禄ことのは」や、小林さんの「小林Scrapbook」にあるものを真似たものなのですけど、アクセス解析の結果を見ると、それなりに功を奏しているようです。

 しかしですね、実は僕が言う「過去記事は読まれない」の「読まれない」という意味は、文字通りの「読まれない」というわけではないんです。アクセス数の多い少ないは、僕にとってそんなに重要ではありません。検索で古い記事にたどり着く人は結構いるでしょう。検索ワードを見ると、この1ヶ月の間に「ガンバの冒険」「夫婦 性生活」「三好 デコ」「トラックバック」でこのブログを訪れる人がたくさんいるようです。でも、その単語でこのブログを知った人が実際に読んでいるかどうかは別問題だし、仮にどこかからのリンクでちゃんと読んでくれた物だとしても、何らかのリアクションがない限り、僕は「読んだ」ことになるとは思わないのですね。
 例えば、先月書いた「このギャグマンガが面白い」は、何故かあの超人気サイト「カトゆー家断絶」にリンクされていました。カトゆー家の力というものは恐ろしい物で、そのときのアクセス数は普段の10倍以上です。僕はこのブログの設定を「非公開」にしているので、アクセスランキングに登場することはありませんが、もし公開設定にしていれば、昨年の五月以来の王冠付ランキングでした。
 そんなアクセス数が記録された記事(自分としては全然気合入れていないものなんですけど)でも、カトゆー効果でいくつかの孫ニュースサイトでリンクがあったものの、特に何か言及されたわけでもないのです(言及すべき点がないから当たり前なのですが)。こうした過去記事へのアクセスは、僕は「読まれた」とは思わないのですよ。コメントやトラックバック、あるいはそれらがなくても、何らかの形で言及されることで「読まれた」と解釈するのです。
 過去記事が読まれない、という僕の真意はそんなところです。

 アクセス数だけの話で言えば、普段の10倍近いアクセスのあった「ギャグマンガ~」に対して、批判系サイトで気をつけたいこと」は、アクセス数は2倍くらい(コレでも凄いことですが)だったものの、結構いろいろな所で、その中身について触れられていました(賛否ともに)。トラックバックこそなかったけれど、そうした言及をされてこそ、僕は「読まれた」と判断しているのです。
 古い記事へのコメントやトラックバックを嫌う人もいるみたいですけど、僕としては過去ログの活性化になることだから、プラスの要素が高いと思うのですけどね。

大量トラックバックはもういい+

2005-02-23 | Trackback
新宿 渋谷 池袋 風俗情報ブログ フーゾク語 :トラックバックスパムだと?ふざけるなぁ!という記事でトラックバックしまくって叩かれてしまうというお話です。
先日、300回記念でブログ企画を募集。
まだまだ募集中です。みんなの企画お待ってます。
500近いブログに、企画募集のトラックバックを一斉送信させて頂きました。

新宿 渋谷 池袋 風俗情報ブログ フーゾク語 :トラックバックスパムだと?ふざけるなぁ!

 結論から言ってしまうと、叩かれてしまって当然だろう、と。
 よく「トラックバック自由だ、関連性が少しでもあれば、リンクをしなくてもやっていい。自由なトラックバックを認めないのであればトラックバック機能を切れ」という人がいます。
 「トラックバックが自由」というのは僕もそのとおりだとは思う物の、自由だからどんなトラックバックを行っても嫌な思いをされないのか、というと決してそんなわけではありません。
 トラックバックの考え方そのもの(コメント欄に寄せられた「ままま」氏の発言により訂正します)トラックバックに対する考え方が、人によって千差万別です。同じ単語があれば問題なし、という人もいれば、リンクがなければしてはダメ、という人もいます。僕の場合は、限定をするわけではないですが、基本的には「言及したことを通知する機能」と考えています。リンクをしていても言及のないトラックバックは、消すには至らずとも、質の低いトラックバックとして捉えます。
 ましてこの方は、自分の企画の宣伝の為に大量のトラックバックを送っています。これが業者から送られてくる、エロビデオの広告ブログと大差ないということに、気付いていないのでしょう。たとえ個人が運営するブログであっても18禁の内容であれば、ブログサービスの規約上、そうしたブログからのトラックバックを拒否している所もあります(gooブログは規約上、エロブログからのトラックバックは禁じています)。
 トラックバック企画というものは、主催する人も参加する人も、楽しい物です。こうしたトラックバック企画を主催することに対して「コメント乞食、トラバ乞食」などと悪態をつく人もいますが、僕はそうは思いません。自分では「言及を通知する機能」と捉えているトラックバックでも、日記ツールの延長=それまでの「ホームページ+掲示板」としてブログを使っている人にとっては、親しいブログ主との話題の共有になるし、企画が面白ければ、新たな読者をつかむきっかけにもなり、ネット友人を増やすためにブログを使っている人には、有効な手段になると思います。
 しかし、「面白い企画を考えたから、ぜひ参加してね」という類のトラックバックを見知らぬ人に大量に送ることは、単なるスパムと変わりないでしょう。
 普段から交流があって、そうしたトラックバックが許容されている関係であれば問題ないでしょうが、その場合でも、そのことを知らないそのブログの読者には「宣伝ウザー」と思ってしまう物です。
 普段交流の少ない個人ブログからの「300回記念トラックバック企画」などという企画通知のトラックバックは、受信者側にとってはクソ情報なんですよ。そんな物はBlogPeopleの「トラックバックピープル」とかgooブログでいえば「テーマサロン」のようなトラックバックセンターと呼ばれる物にでも送っておけばよいのです。トラックバック企画に積極的に参加したい人は、自分でそういうトラックバックセンターを探す物です。そんなトラックバックを貰ってコメント欄に「TBありがとう!」などという感謝のコメントがつくのは、そのコメント主のブログがトラックバックをほとんど貰ったことのない初心者なのか、あるいはただのイヤミです。
 
 そもそも「新宿 渋谷 池袋 風俗情報ブログ フーゾク語」などという題名のブログでは、内容を読む前から「スパムの匂い」が強く感じられます。トラックバックを発したその記事単体には、何の問題のないものだとしても、ブログの題名から、「不快なトラックバック」という先入観を持ってしまうのは、仕方のないことです。主婦が運営する子育てブログに、「風俗情報」などという題名が冠されたブログへのリンクが貼られる(要するにトラックバックされる)のは、ブログ主のみならず、その主婦ブログの常連にとっても気持ちの良い物ではありません。
例えば、
スキー・スノーボード初心者が何所のゲレンデに行けばいいのかわからない。
そんな時、自分のブログに記事を書きます。
そしてスキー スノボ ブログなどのキーワードでgoogle検索。
google検索結果を見て、見知らぬブログにトラックバックを一斉送信する事により情報収集出来るわけで・・・。

新宿 渋谷 池袋 風俗情報ブログ フーゾク語 :トラックバックスパムだと?ふざけるなぁ!

 ブログ検索などで調べた、同じ単語を使っているブログに対して、大量にトラックバックを送る人のよくある言い分が、「情報の共有制」を重視するためのトラックバックということです。同じ単語を使っているから、関連性があるということらしいです。
 この「むだづかいにっき」ではしつこいくらいに何度も書いていますが、この考え方を全てのブログ主の統一したトラックバック観だったら、どうなると思います?(ここ等を参照)
 トラックバックを送られた人にとって、検索サイトを使えば簡単に、しかももっと有効な情報を知ることが出来るのに、個人が発するクソみたいな情報が書かれたサイトへのリンクを自分のブログに貼られるわけですよ。本当に自分にとって必要な情報なら、自分で検索するはずです。それが出来ないのなら、ネットユーザーとして失格です。
 読み直したら、ここ(取り消し線を施した部分)、誤読していますね。フーゾク語氏の説明は、「自分で調べるのが面倒だから、みんなオラに力を分けてくれ!」という教えてクンの典型じゃないですか!
 スキー・スノボについて書かれたブログを検索で探すことは出来るのに、なぜ、人気のあるスキー場について書かれたサイトを調べることが出来ないのでしょう?
 大量トラックバックを送る言い訳にしては、あまりに稚拙ではないでしょうか。
 大量にトラックバックを送る人の多くは、「トラックバックは自由」な物として「嫌なら消せばいい」と、ハナから「消されることも前提」にしています。その上「嫌ならトラックバック機能使うな」ですよ?
 メールを使っていれば、スパムがくることはしばしばあることですけど、スパムがいやならメール使うな、という話と大して変わらんですよね。あまりに暴論です。
 少なくとも、相手が迷惑だと感じる可能性があることを承知なら、安易にトラックバックを送るな、と僕は思います。
 (批判的な内容のトラックバックを迷惑だ、と感じる人が存在することは承知ですが、何かを主張する記事に対して「批判を認めない」ということを僕は認めません)

自サイト宣伝のために相手サイトに無断でリンクを張らせる機能じゃないです。
ちゃんと調べたらTrackbackの意味乗ってるはずなのに、無茶する人が多くてまずいと思う。

「ままま」氏から寄せられたコメントから抜粋

 コメント欄にあるままま氏の意見には大意で同意する物ですが、上記引用部分についてトラックバックの意味を、僕とは違う風の考えている人に対してフォローします。
 ままま氏のコメントは、僕の記事に対するツッコミそもそも勘違いだと思うんすよがあるものの、内容的には僕のこの記事を支持してくれているものだと解釈しました。(ツッコミに応えるべく、記事の一部を訂正しました)
 トラックバックの定義については、まぁ、最初にその機能を考えた人の定義みたいな物があるという話を聞いた事があるのですが、残念ながら僕には見つけられませんでした。(URLご存知の方がいればお知らせください)
 ただ、元来Trackbackはサイト記事間横断での返信のための規格だったとしても、ブログの急速な普及によって、個々人の「トラックバックに対する考え方」は変わってきているでしょう。
 ままま氏の発言だと「ちゃんと調べていないから」無茶する人が多いということですが、ブログツールの新規ユーザーが「トラックバックってなんじゃろ」と疑問に思ったときに、最初に調べるのは、恐らくそのサービスのトップページに書かれた「トラックバックとは」というものではないでしょうか。
 実はブログサービス提供会社の「トラックバック」に関する説明は、各社によりバラバラだったりします。(むだづかいにっき♂:トラックバックとは?参照)
 gooブログのように「関連する記事を書いた」からトラックバックという書き方では、まず自分の記事があって、それから似た話題を書いているブログを探し出してトラックバックという「トラックバックすることが目的のトラックバック」を許容する物として認識してしまっても仕方がないものだと思います。
 自サイト宣伝のために相手サイトに無断でリンクを張らせる機能じゃないというままま氏のトラックバック観は、僕も全く同意なのですが、トラックバックに関するマナーは、既にいくつものパターンが出来ており(Unforgettable Days: トラックバックから考えるインターネット文化の変化がたいへん参考になると思います)、今後もトラックバックの考え方の違いから起きるトラブルは、耐えることがないものだと思います。
 
 こうした「送信者側に悪意はない(スパムのつもりはない)トラックバック」に対して、宣伝ウザーとなるケースには、送信者に悪意がない、だからスパムじゃないという送信者の主張があるわけですが、たとえ送る側に悪意はなくても、受け取った側が何らかの悪意(単なる宣伝と思うことなど)を感じれば、スパムという認識をされてしまうのです。
 大好きな可愛いあの子に毎日メール、届けこの想い! は、「可愛いあの子」がただ一人であり、最初の1通が受け入れられたのなら、たいした問題とは思いませんが、「可愛いあの子」が実は100人くらいいれば、そして送られ女の子がそのことを知れば、不快に思うでしょうし、受け入れられもしないのに繰り返していれば、送信者に悪意はなくとも、受信者にとっては迷惑というものです。