昼休みの読書タイム。
小川糸氏の『とわの庭』
装丁の黄色が綺麗で、
幸せ感が溢れていたので読むのを楽しみにしていたけど。
毒親の話??
悶々とする内容に、
気持ちまで暗くなり。
読むのをやめようと思ったけど、
せっかくだからと読み続けていたら。
途中から180度内容が好転し、
主人公が小さな事でも幸せを感じ始め。
主人公は盲目のため、
白い杖から盲導犬との出会いへ。
そして最終的には、
どんどんと世界が広がり。
読んでいたら
『ハーレーの音に出会えた日はとても幸せ』と!
ハーレーという単語が
急に出て来て驚いた。笑
『お腹の底まで響くハーレーの音』
そうそう、そうなのよ。
そして、
終盤には号泣しながら読み終えた。
はぁ〜、
途中で放棄しないで良かったわ。笑
そしてまた、
小川糸氏の本を借りて来ました。
楽しみ!