まさにひと夏の経験・・・
カメラのお話ですが・・・
今年の7月に撮影機材をNikonからPENTAXの入れ替えました。
入れ替えましたが・・・
最初はいいカメラだと感じていましたが8月に集中的に撮影してみて
嗚呼こりゃあ駄目だわと思った次第です。
何が駄目だったかと言うと・・・
まず動き者にシャッターボタンを押してもワンテンポ遅れてしまいます。
これは撮影者の癖とかかも知れませんがNikonのカメラではバッチリ合っていました。
次に熱暴走・・・
連続撮影しているとシャッターが切れなくなったり
逆に連続で切れたりしてしまいます。
要は熱対策がされていなかった??
これもNikonでは考えられない出来事でした。
後はRAW撮影した時の現像ソフトが全く使えない。
RAW撮影はたまにしかしませんがそれでも現像の必要があった時
これではモチベーションが下がります。
レンズも新品だとお高いので中古になるのですが
レンズメーカーも製造から撤退しているのでタマ数が明らかに少ないです。
そんなこんなの諸事情からPENTAXを手放しました。
実にもったいないお話でいつも最新カメラを買いまくる
某YouTuberをバカにしていた自分がまさかこうなるとはねぇ。
で・・・
いつものようにみんなの防湿庫と言われるMカメラに発注。
色々と考えた結果CanonのR7に落ち着きました。
で・・・
此処でようやくタイトルの意味が出てきます。
実は私、フイルム時代はずっとPENTAXを使っていました。
が・・・
ちょうど20代の頃に花巻や遠野を撮影したときに
仕上がった写真を見てなんか違うなぁと
機材を全部Canonに入れ替えました。
その後、デジタルに移行した時もCanonを使い続けて
ある年の夏にあまりにも暑い日で
思わず重いCanonを投げ捨てたくなったときに
コンパクトなPanasonicのカメラに乗り換えました。
それから数年間、OLYMPUSや富士フイルムに浮気しながら使い続けて
やはりシャッタータイミングが合わなくなり安い中古を探していたら
Nikonが見つかった訳です。
そしてPENTAXになりまた今回Canonに戻った・・・
思わず田口トモロヲさんのナレーターと
中島みゆきさんの歌が聞こえてきそうですが・・・
まさに歴史は繰り返される(笑)
まあ・・・
おそらくはこれが最後のカメラだとは思います。
そうだと良いのですが(笑)
カメラ専用の積立金も底をつきましたからねぇ。
ようこそようこそ通りすがりのゲストさん。