篠崎博見ミュージアム

篠崎博見作品ギャラリー、受賞歴、活動歴は「カテゴリー」から!

およそ1週間前の事ですが…

2015-09-10 22:27:07 | アート・文化
先週の土曜日に、二科展を見に行ってきたぞ!
乗り継ぎも良いし近いので、時間に余裕があるときは水戸からではなく、埼玉の家から東京に行くようにしている。
仕事のある嫁さんは一日ずれて日曜日に、水戸から直接行くことになった。
私がわざわざ土曜にしたのは、見ておきたいギャラリートークがあったから。

そういうわけで、私は暇そうにしていた兄と一緒に土曜日に行ってきたのである。
娘は埼玉のばあちゃんと遊びたいそうなので、次の日曜日にばあちゃん達と行って、嫁さんと現地集合ということになった。

兄と一緒に東京なんていつ以来だろう?
もしかしたら、はじめてかな?

最近は雨ばかりの毎日であるが、先週の土曜は運良く曇り。
スカッとは晴れなかったが、暑すぎずちょうど良い具合だった。

電車も予定より一本早く乗れたので、ちょっと距離はあるが、明治神宮前から国立新美術館まで歩いてみることにした。
ルートは表参道!
表参道を歩くのも初めて。
アバンギャルドなデザインの建物のブランド屋さんばかりで別世界だったなぁ。

えをゆっくり見るために、早めに昼飯を食ってから会場に行ったのだが、やっぱり混んでますなぁ。
それでも、真っ先に自分の作品を見にはいかない。
1階の入り口から順に見ていくのである。
そうやって、心の余裕のようなもの持っている自分を演出するのである。

順に進み、ついに我が作品の前へ!
ぼちぼち私の作品の感想を言っているのが聞こえるが、おおむね好評のようである。
二科は膨大な作品が展示されるので、素通りされてしまうことも多数。
知らない人が足を止めてくれるだけでもありがたいのだ。

その後もフラフラと作品を鑑賞し、いよいよギャラリートークの時間がきた。
この日は我が師匠のギャラリートークなので、わざわざこの日に来ることにしたのだが、残念ながら、師匠は事情があってお休み!
なんてこったぁ。
でも、別の先生のギャラリートークもあるので、見ていくことにした。

やっぱり話を聞くだけでも勉強になることがいっぱいあるなぁ。
感動!

…と思っていると、一緒にきていた兄は、すでに体力も心も限界が近づき灰になりかけていた。
私はもうちょっとギャラリートークを聞いていたかったが、弟の晴れ舞台につきあってくれた兄にも悪いので、そろそろ帰ることにした。

途中、兄の希望で、埼玉県民の植民地である池袋に立ち寄って帰宅
さてさて、これで新たな活動の第一歩を踏み出したので、今後も日々精進なのである。


おまけ
ギャラリーをリニューアルしました。
今回の二科の作品は後ほどアップします。
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