篠崎博見ミュージアム

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久々のプジョー報告だよ

2014-12-28 16:00:50 | 車、バイク
半年ほど前まではブースターケーブルでつないでエンジンをかけていたのだが、2ヶ月ほど前になると、他の車とブースターケーブルでつないでもちっともかからなくなってしまった。

どうやら、バッテリーが完全にお陀仏になると、ブースターケーブルでつないでもバッテリーに電気を吸い取られてセルモーターに電気が回らなくなるようだ。
100%死んでしまったバッテリーはゾンビ化してエネルギーを吸い取ってしまうらしい。

そこで、プジョーのバッテリーは取り外して、HR-Vとつないでエンジンをかけると見事に始動!!
よかったよかった。

しかし、毎回他の車とつなぐのでは手間がかかるので、ちょっと小細工。

プジョーのバッテリーはとてもお高いので、冬眠中に買い換える気にはなれない。
エブリイのB40くらいの小さいバッテリーはお安いがプジョーのエンジンに火を入れるには小さすぎる。
しかし、セルスターター機能をあわせもつ補充電マシーンはある!

そこで、エブリイ用の新しいバッテリーを買い、エブリイから降ろした、使い古しのちびっ子バッテリー(まだ元気はある)とセルスターターを組み合わせればプジョーのエンジンもかかるのではないかと考えた。
もともと、このセルスターターは、プジョーのバッテリーが弱り始めたときに補助用に買ったもの。
もちろん、プジョーのバッテリーが息も絶え絶えになる前は、ちゃんとこのスターターの補助でエンジンがかかっていた。

というわけで、ちびっ子バッテリー+スターターでエンジン始動に挑戦!!
結果は惨敗でした…。
いくら補助用のスターターがあっても、バッテリーが小さいとダメらしい。



というわけで、結局HR-Vと連結。
ところが、1ヶ月ほどエンジンをかけるのをサボっていたせいか、プジョーのご機嫌はとっても悪い!!
いくら起こしてもちっとも起きない寝起きの悪い人のようになってしまった。

そこで、写真のようにHR-Vにさらにセルスターターをつなげて、その力でプジョーたたき起こすことにした。
やっとエンジンのかかる気配がして、休み休み数回試したら、やっとエンジンがかかりました!


はぁ、車の冬眠って本当に骨が折れますな。
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