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大長編ドラえもん

2011-01-04 00:21:13 | アニメ・コミック・ゲーム
今日はBSで「のび太の宇宙開拓史」をやっていた。

ドラえもんは夢がいっぱいで、小さい頃から大好きだった。
宇宙開拓史もそうだが、ドラえもんのコミックには、地球よりも重力の低い星に行ってスーパーマンのような力を発揮する話がいくつかある。
こういったエピソードが大好きで、わくわくしながら何度も読み返したものだ。
たぶん、月に行くと体重が6分の1になるとか、重力そのものの概念とかを学んだのはドラえもんからだったと思う。他にも、科学的な考え方を藤子 F 不二夫作品からたくさん学んだ。

大長編ドラえもんは、兄と一緒にコミックを買い集めたし、今でも実家には大切にとっておいてある。
もちろん、テレビ放送があるとビデオにとって何度も見た。

私が特に好きなのは
「のび太の魔界大冒険」と「のび太と鉄人兵団」
もちろん、他にも好きな話はいっぱいある。

なんだか最近のドラえもんは随分と様変わりしたようだ。
しずかちゃんの入浴シーンがあっても、ジャイアンがのび太を理不尽にいじめても、子供は健全に育つんですよ!
しずかちゃんの入浴シーンを見たら、大人になってロリコンになるわけじゃないでしょ!
ジャイアンがのび太をいじめたら、学校でいじめが横行するわけではないでしょ!

懐古主義的なことではなく、昔の方がよかった。
ああ、こうやって、色々なものが薄味になっていくのかなぁ。



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