篠崎博見ミュージアム

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極寒の那須どうぶつ王国へ行く

2010-11-29 11:41:46 | 旅行記
11月中、茨城県民は那須どうぶつ王国が入場無料!
この「無料」につられて行くことに決めた。
私も、個展が終わって一息つきたかったので、ちょうどよかった。

那須どうぶつ王国は閑古鳥が鳴いているイメージしかなかったので、那須の寒さもてつだって、人はあまり来ないだろうとタカをくくっていた。
そのため、のんびりと那須へ向かったのだが、途中から大渋滞!

「ただより高いものはない」というが、我々庶民には「ただほど魅力的なものはない」!!
このクソ寒い師走間近の那須にタダで入場できる栃木、福島、茨城のナンバーの車が大集結!
園内のトイレも大行列というありさまだった。

とにかく寒かったが、篠崎一家は「うさん歩」に大興奮!


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うさぎを散歩させるのだが、娘がやりたくって仕方がなかったアトラクション。
10分300円なのだが、けっこう人気で、1時間半待ち。
予約をして、その間に園内を巡って、いよいよ「うさん歩」の時間。

ところが、うさぎのバーニーくんがまったく動かない!
最初は少し歩いたが、地面に生えた草を食べ始めて、動かなくなってしまった。
娘は、おいで、おいでをするが、バーニーくんは意に介さずシカト!
どうしてもバーニーくんに歩いてほしい娘は、鎖を引っ張り始める。
それでもシカト!
鎖を引っ張るのはかわいそうなので、それはやらないように親として注意したが、歩いてほしいのは大人でも一緒。
歩いてくれなくては、ただの有料ウサギ見物で終わってしまう。
家族3人で、このモコモコのうさぎに一喜一憂。
ちょっと動けば「あ、動いた!
我ながら情けない…。
でも、最後の2分ぐらいは活発に歩いてくれて、よかったよかった。
バーニーくん、ありがとう!

その後も、園内を一通りみて、スタンプラリーをやって景品をもらって、楽しめた。

帰りは、日帰り入浴ができる旅館の温泉につかってから帰宅。
温泉は、露天風呂とかのない、昔ながらの温泉旅館だったが、それがまた良い。
最初は、男湯は自分一人だけだったし、後から入って来た人と、何てこともない世間話をして、疲れを癒す。
やたらこ洒落て奇麗でなくても、良い温泉はいっぱいあるのだ。

一夜明けた今でも、ほんのり温泉の香りが身体に残っている。

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