(8月25日の釣行記です。)
久しぶりにサバ狙いで出撃した。
このところアジばかり持ち帰っていたので、そろそろ家族も飽きてくる頃。
基本、家族に歓迎されない魚は釣らない主義のワタクシ。
嫌な顔をされる前に先手を打ってアジングを自粛し(笑)、サバが回っているという噂の内房へ向けて車を走らせた。
<第一ラウンド>
人気堤防を避け、シーバスタックル片手にマイナー堤防に入釣。
夜明けとともにライトジギング開始。
そして・・・・
あっけなく轟沈(泣)。
サバの気配はまったくなし。
くそ。しくじった。
ソーダのチェイスはあったが、家族から「カツオ(=ソーダ)は要らないからね!」と釘を刺されていたのでスルー。
「昨日までは大サバ釣れてたけどねえ・・・」(by地元釣り師)
内房の釣り、苦手です(汗)。
アウエイの洗礼を浴びて心がボキボキに折れた私は、癒しを求めてホームの外房へと逃げ帰った。
<第二ラウンド>
平日ということもあって、今日はどこのャCントもすいている。
ウエーダー無しで入ることのできるコンビニャCントをいくつか見て回り、先客の居ない地磯を選んでエントリー。
ショアジギタックルに持ち替えて、第二ラウンド開始。
時刻はすでに午前8時。
潮は下げ7分。
大潮なのでかなり潮位は下がっているが、その代わり潮の流れは早く、100m程沖に一見して分かるはっきりとした潮目が出来ている。
そして、その手前には、磯際から払い出す逆方向の流れがあり、その間のピンスャbトに浮遊ゴミが集まって溜まっている。
カゴ釣りであれば絶対に狙うャCントだ。
ショアジギもまた然り。
ャCントを絞ったら、後は自分の見立てを信じてひたすら撃つのみ。
当たり前のことだが、ヒットチャンスはルアーが海中にある時間の長さに比例する。
最初のヒットは、40cmあるかないかのワカシたん。
鰍ゥりどころが良かったので、魚体に触れずにフックを外してリリース。
その後もコンスタントにバイトがあるが、どれもキープサイズ未満。
むむむむ・・・
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その後も同サイズのヒットが続く。
魚は居るけど、小型ばかり。
これは虐めちゃだめだろう・・・。
次第に弱気になり、今日はもう釣りをやめて帰ろうかと思い始めたそのとき。
ドスン!
来た!
キープサイズ確定!
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54cm。
美しいプロメ[ションのイナダくん。
やったね。お土産GET♪
さっそく活き締め&血抜き処理を施し、急いで車に戻って氷の入ったクーラーボックスに格納。
ラインで釣友に迷惑画像を送り付けて(大変申し訳ありません)、本日のミッションを終了した。
なんだかグダグダの釣行だったが、最後に帳尻が合ったので結果オーライかな(笑)。
帰路、道の駅に立ち寄って・・・
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いつものソフトクリームで乾杯♪(?)
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<本日の釣果>
ワカシ:40cm前後 ×5(流血した魚以外はリリース)
イナダ:54cm ×1
<本日のタックル>
ロッド:ロッキーショア・パーガトリー100/13
リール:SW6000HG
ライン:PE3号+フロロリーダー10号
ルアー:メタルジグ60~80g