皆さん、今年一年お疲れ様でした。
色々な意味で大変な年でありましたが、家族や友人、同僚、そして社会の「絆」の大切さと有り難さをしみじみと感じた一年でもありました。
また、今年も釣りを通じてたくさんの仲間に出会い、貴重なご指導ご鞭撻をいただきました。
心より御礼申し上げます。
来年も、皆さんと一緒に楽しく釣りをしたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
そんなわけで、年末恒例の備忘録、「一年の総括」です。
＜１月～３月＞
例年、この時期はヒラヒラ狙いの泳がせ釣りに明け暮れる。
今年はなかなか結果が出せず苦戦したが、２月に入ってようやく待望の一枚（７３ｃｍ）が出た。
それまでの苦労が報われて、とても嬉しかった。
２月後半からは、外房の春の風物詩であり最高の天麩羅ネタである稚鮎がシーズンイン。
今年も美味しいかき揚げをいただいた♪
＜４月～６月＞
震災後は、四十九日の法要が終わるまで釣りを自粛。
ＧＷ後半から活動を再開した。
５月は湾奥のシリヤケイカ祭りに初参戦。
食べて美味しく、来シーズンもぜひ狙いたいターゲットだ♪
６月からはイサキ狙いで南房地磯に通い詰めたものの、中々結果が出せなかった。
唯一相手をしてくれたのはメジナ君だったが、毎回メジナばかり持ち帰って代わり映えのしない料理を作っていたら、ついに家族から持ち帰り禁止令が（汗）。
＜７月～９月＞
７月以降もイサキは苦戦。
裏本命のコロタマも不発。
仕方がないので、ルアーでマゴチを狙ったり、家族の顔色を窺いながらおそるおそるソーダを持ち帰ってみたりの日々。
しかし、お盆明け以降は状況が一変。
大荒れの天気の中、自己タイ記録の４２cmのイサキをゲットしたのを皮切りに、
朝マズメの２時間でこれだけ釣れた日も。
来シーズンの攻め方のヒントもいくつかつかむことができ、十分満足してシーズンを終えることができた。
＜１０月～１２月＞
１０月に入ると、青物ジャンキーの釣友たちの動きがにわかに慌ただしくなった。
なに？イナワラ祭りですと！
それは私も参戦させていただかねば！
ショアジギロッド担いで駆け付けたところ、いきなりクーラーボックス満タンで強制終了。
翌週も、５０cm未満の魚は次々リリースしながらサイズアップ狙い。
粘った甲斐あって６０cm級をゲット♪
青物祭りはさらに続き、１１月に入っても大フィーバー。
さすがにお持ち帰り禁止になると思ったので（汗）、ショアジギングは封印してヒラメ狙いの泳がせに切り替えた。
しかし、まじめな餌釣り師に戻ったのもつかの間、またまたイケナイ情報が。
１２月だというのに、良型のモンゴウイカが爆っているという。
当然、狙いに行くでしょ（笑）。
そうこうするうちに、気が付けばもう年末。
今シーズンの泳がせではまだ結果を出せていないが、最近の外房一帯のアジの寄り具合からすれば、今後はかなり期待できそうだ。
妄想を大いに膨らませ、新たな年に臨みたいと思う（笑）。
それではみなさん、良いお年をお迎えください。
