プライベートもようやく落ち着いてきたので、4か月ぶりに釣りを再開しました。
こんなに長い期間釣りをしなかったのは、子供が産まれたとき以来でしょうか。
奥さんが逆に私に気を遣って「釣りに行かないの?」と聞いてくれるので、今後は家族に心配をかけないよう、適度な頻度で出漁するようにいたします(笑)。
◇◇◇◇◇
再開初戦は昨夏シーズン1回しか行けなかったテンヤマダイです。
このときは3キロオーバーの大鯛をキャッチすることができました。
狙い通りでにんまり♪
使用タックルは昨シーズンから変わらず、ダイワ紅牙TG AIR2本(MH-235SMT、H-235SMT)に・・・
スーパーメタルトップの感度は異次元です
リールとラインもいつもの通り。
シマノSTELLASW 4000XGに、PE1.5号+リーダー5号の漢気仕様で臨みます。
狙いはもちろん大鯛一択!
太糸でラインブレイク回避
お世話になるのは九十九里浜最北端、飯岡漁港の梅花丸さんです。
テンヤマダイに特化した人気の船宿さんで、この日も団体さん含めて2隻満船の大盛況でした。
ちなみに前日は、大型は出なかったものの1人20〜30枚の大爆釣だったそうです。
さて、今日はどうなるでしょうか。
釣れる気しかしません
まだ暗いうちに港を出て、日の出前に釣り場に到着。
魚礁や根回りのポイントをひとつひとつ回っていきます。
ぐっもーにん♪
ぐっもーにん♪
朝マズメの時合いはヒットチャンスなのですが、今日は反応がありません。
周りの竿も曲がっていないようです。
あれあれ?おかしいな。
いい凪ですが・・・
中乗りさんが回ってきたので話を聞くと、今日は潮流が非常に弱くて0.1ノットも無いくらいだとか。
いい凪ですが・・・
中乗りさんが回ってきたので話を聞くと、今日は潮流が非常に弱くて0.1ノットも無いくらいだとか。
船長の「できるだけ投げて広範囲を探って」というアナウンスに従い、ヒラマサキャスティング仕込みのアンダーハンドキャストで遠投ぶちかましていると、ようやく食べ頃サイズのハナダイが釣れました。
「じゃない方」のタイ
周りでもポツリポツリと食べ頃サイズのマダイやハナダイが上がり始めましたが、私には後が続きません。
「じゃない方」のタイ
周りでもポツリポツリと食べ頃サイズのマダイやハナダイが上がり始めましたが、私には後が続きません。
徐々に取り残されていく感じです。
中でもコンスタントに本命をキャッチしていた常連氏に話を聞くと、今日は澄み潮なのでラインはPE0.8号、リーダーは3号でテンヤは底が取れるギリギリまで軽くしているとのこと。
うーむ、私はそんなフィネスなタックルは用意してません。
やっぱり仕掛けを見切られているのでしょうか(汗)。
茂原の人気店、甘味大判屋さんのマフィンでもぐもぐタイム
その後も最後まで粘りましたが、本命の大鯛に出会うことはできませんでした。
茂原の人気店、甘味大判屋さんのマフィンでもぐもぐタイム
その後も最後まで粘りましたが、本命の大鯛に出会うことはできませんでした。
無念の完敗!
やっちまった感MAXで帰港です。
ある意味すがすがしい(笑)
ちなみに船宿さんHPの釣果情報によく登場する「パターンの合わなかった人を除き・・・」というフレーズは、しばしば私のことです(本人自覚あり)。
飯岡沖の大鯛は夏が本番なので、暖かくなったら出直そうと思います。
そのうち必ず私のターンが回ってくる日があると信じております。
◇◇◇◇◇
さて、反省会です。
本日の肴は、外道で釣れたシリヤケイカとハナダイ。
なんだやんのかコラ!という目をしています
千葉県民のソウルフード、「なめろう」を作りました。
手前がイカ、奥がハナダイ
お酒は九十九里の美酒「寒菊」を開栓。
ピチシュワ微炭酸でフルーティー。
大変美味しゅうございました♪
最後に、本日思ったことを二つ。
①わが家にはこの位の釣果が丁度いい
決して負け惜しみではなく、食べ切れなくて「さんが焼き」を作り、翌日のお昼に回しました。
冷凍庫にストックが残ると家族に大変嫌がられるので、丁度いい量でした。
②私は釣りが下手
魚を沢山釣る人が上手いというのであれば、私は明らかに下手の部類です。
狙った魚を楽しく適量釣って美味しく頂きたい。
下手くそ上等♪