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一宮海水浴場のある一宮海岸は、イシモチ釣りのポイントとしても人気がある。
夏場は大勢のレジャー客で賑わうが、秋の訪れとともに、サーファーと釣り人だけの静かな海岸が戻ってくる。
この日は丁度、ビーチバレーのイベントが行われていた。
<追記>
一宮海岸の砂浜の侵食対策としての「ヘッドランド」建設について、千葉県が行った地元説明会の記録資料を見つけた。
一宮から東浪見にかけては、最近、砂浜の侵食が激しくて、毎年恒例だった「九十九里はだしで歩こう大会」も中止になってしまったくらいだ。
ヘッドランドの建設がいかほどの効果があるものか、気になるところである。
おまけとして、夷隅川河口両岸の「潟湖」の歴史についての面白い解説もある。
この「潟湖」も、海流によって運ばれてくる豊富な海砂があってこそ出来たものだ。
どうして、砂浜が消えてしまうのか?
どうして新たな砂が運ばれてこないんだろう?
原因は、これかな?