潮待小屋

残念なお知らせ

 

「ダイコー」ブランドの釣具を製造する大丸興業(株)が、釣具事業からの撤退を決定した。

http://fdaiko.exblog.jp/22580904/

アフターサービスは2020年まで継続されるということで、ユーザーとしては当面の心配はないものの、とても残念でならない。

バンブーロッドを海外に輸出していた時代から、国産ルアーロッドの歴史を担ってきたダイコー。
日本の製造業の歴史遺産といっても過言ではない存在でありながら、厳しい市場原理の下、安価な輸入品との競合に晒され、これ以上の存続は困難になったということだろうか。
made in japanの素晴らしいブランドを失うことの責任の一端は、我々ユーザーの購買行動にもあるのだろう。
ひとりの釣り人として、忸怩たる思いである。

ここまで頑張ってこられたフィッシング事業部の皆様のご努力に最大限の敬意を表するとともに、今後の新たなステージでのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
長い間、有難うございました。
私が子供の頃に初めて買ったダイコーロッド「スピードスティック」は、大切に保存しておきます。


    

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

管理人
豚さん、おはようございます。
そうなんです。
ダイコーは、アフターサービスが良かったんです。
以前、ティップの折れたルアーロッドを修理に出したとき、バット部に入った傷が使用上問題無いかチェックを依頼したところ、まるまる一本、新品になって帰ってきました。
あれ?いいんですか?と驚いたことを思い出します(笑)。
かめやまこさんこんばんは。

175号→2号→3号。
新品で買った僕のフカセ竿は全てダイコーでした。

近年の4万円クラスは一昔前の2万円クラスより遥かに塗装が脆く、
厳しい懐事情は感じていましたがまさか撤退とは…。

ボキボキ折っても大体アレで治してくれたダイコー。(笑)
残念ですが、ありがとうございました、という想いです。
管理人
YFー19さん、おはようございます。
ダイコーロッドをもう一本。
これは「あり」ですね。
アフターサービス体制は維持されるようですので。
実は私も、最後に欲しいロッドが一本あります(^ ^)。
管理人
rickeyさん、おはようございます。
made in japanのブランドが、またひとつ・・・
残念です。
YF-19
こんばんは。

ダイコーユーザーとしてとても残念なニュースです。
またコツコツ貯めたお小遣いでロッドの一本でも買おうと思います。


自分はユーザーになってからまだまだ日が浅いですが
とても悲しい限りですね。


rickey
かめやまこさん、おはようございます。

また一つ・・・残念です。
管理人
びっちゃさん、おはようございます。
現在、生産ラインに乗っているものが最後になるのでしょうか。
コアなファンが殺到するかもしれませんね。
でも、もう手遅れ・・・
びっちゃ
これは残念ですね。
釣り具屋には置いてなかった頃、わざわざ東京駅大丸まで買いに行ってたんですけどね。
あと、コルゲンコーワが出していたワコーも無くなりましたね。
管理人
しらすじがーさん、こんばんは。
スピードスティックに、スピードスプール、カッコよかったですね。
エバーグリーンのコンバットスティックもダイコー製だったとか。
何といえばいいのでしょう。
とても寂しいです。
しらすじがー
ナンデストー!!
コレは許し難き時代の流れ。
無念です。
私も実家に帰って、るーちるどれと子供達をフキフキしてみ
たいと思います。
あちこちのブランドが委託先探しにアタフタしているんでし
ょうか???
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「コラム」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事