今年も勝浦漁港のカツオの水揚げが始まったらしいという情報を仕入れた管理人は、さっそく噂の現場への潜入取材を試みた。

勝浦漁港内には、たくさんのカツオ漁船が大集結。
見るからに速そうで、かっこいい船ばかり。

漁船に混じって、こんな船も。

こちらはカツオの餌のイワシを生かしておくためのイケス。

いよいよ水揚げ開始。
接岸した船から、コンベアで次々とカツオが運び出される。

そして、傷んでいるものをより分けて、さらにサイズごとに選別する。

最後は発泡スチロール容器に梱包されて、トラックに積み込まれる。
勝浦産カツオは、ここから全国各地の食卓へ。

トラックが運んでくるのなんて待てない、というせっかちな人には、「勝浦の朝市」がおすすめ。
新鮮なカツオを丸ごと購入できる。

朝市では、鮮魚のほかに季節の野菜・山菜なども豊富。
見て回るだけでも、結構楽しい。
なんだかカツオを食べたくなってきたぞ!