潮待小屋

岬町:夷隅川河口


<河口全景>
夷隅川河口は、秋のハゼ釣りでにぎわう人気釣り場。
河口の両側には旧河川跡の浅い汐入池が広がり、こちらもハゼのャCントになっている。
また、知る人ぞ知るキビレやスズキの好ャCントでもあり、ひそかに通い詰めるベテラン釣り師も多い。



<江東橋>
国道128号線の「江東橋」。
この橋のあたりは、南側が深く、北側は浅い。
釣りをするなら下流側南岸がおすすめ。
足場も良く、ハゼやキビレ、セイゴなどが釣れるャCントだ。



<江東橋のテラス>
江東橋には、両側の歩道にこのような半円型のテラスが上流側、下流側それぞれ3ヶ所設けられている。
夏から秋にかけての夜は、このテラスの上から電気ウキでセイゴを狙う釣り人で賑わう。
3ヶ所のテラスのうち北側のテラスの下は水深が浅いので、釣りをするなら中央か南側のテラスで。
人や自転車の通行の邪魔にならないようにくれぐれも注意のこと。



<江東橋下流南岸の護岸>
この辺りは比較的水深もあり、足場も良いので、一番人気のャCントだ。
キビレやフッコが釣れる。
秋のハゼ釣りも面白い。
江東橋のすぐ下は、護岸から10M位までは水深が浅いので、その先の落ち込みを狙おう。



<河口部>
河口両岸から海に向かってまっすぐ伸びる2本の導流堤防にはさまれた河口部。
波っ気のある日には、河口内にサーファーとシーバスが集まってくる。



<河口南側・旧河川跡の潮入池>
秋のハゼ釣りのャCント。
足場がよいので、家族連れでも安心。
全体に水深が浅く、潮の干満に伴う流れが早いので、満潮の潮止まり前後が釣りやすい。
カキ殻で根鰍ゥりするので、仕鰍ッをずる引きしないこと。
満潮時にはキビレも入ってくるらしい。



<河口北側・汐入池(旧河川跡)入り口>
写真右側(海側)の堤防に出るためには、太東崎灯台下辺りに車を止めて、海岸にそってかなりの距離をてくてく歩かなければならない。そのため、いつもすいている穴場のャCント。



<河口北側・汐入池入り口のテトラ>
夷隅川本流と汐入池とを隔てるテトラ帯。
良型キビレを狙うことができる。
夜にはシーバス(スズキ)も釣れる。
満潮前後を狙おう。



<河口北側の汐入池>
夷隅川河口の北側に広がる旧河川跡(ラグーン)の汐入池。
南側の汐入池と丁度向かい合う形で広がっている。
ハゼ釣りのャCントだ。
水深は浅く、立ちこんで釣りをする地元釣り師の姿が見えるが、中央付近に深い溝が一本通っているので注意!
ずぼっとはまるよ。



<河口北側のテトラ帯>
河口北岸の汐入池入り口から海に延びる導流堤に沿って積まれたテトラ。
夷隅川を遡上するキビレやスズキの通り道だ。
手前側がやや深くなっており、満潮前後にフカセ釣りや前打ちでテトラ際を攻めるとよい。
下げ潮に入ると流れが急になり、釣りづらくなる。
波っ気のある日には、河口内にサーファーが遡上してくるので(笑)、間違って釣らないように注意。 



<夷隅川河口の朝焼け>
江東橋下にて




  

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