以前から、家族に「ジャマだ」と文句を言われ続けてきた古いオーディオ機器。
粗大ゴミとして処分すれば費用もかかるし、たとえタダ同然でも引き取ってもらえればラッキーと思って、恐る恐るリサイクルショップに持ち込んでみた。
気になる結果は・・・・
なんと、予想外の高額査定！
アナログ式のレコードプレーヤーは、今でもマニアに人気があるらしい。
JBLのスタジオモニター用スピーカーにも高値がついた。
使わなくなった道具は、ただそこにあるだけでは全く無価値だけれど、使ってくれる人の手に渡してやれば新たな価値を産むことができるってわけだね。
なんだか嬉しい♪
またもや「あぶく銭」を手にしてしまった管理人。
未曾有の経済危機といわれる昨今、このまま貯めこんでしまったら罰が当たる。
景気の悪いときに景気の悪いことを言っていたら、ますます景気が悪くなる。
当然、釣具屋さんに向かいます（笑）。
そして、以前から気になっていた「国産」ロッドを手に取り、
「これくださいっ！」
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カゴフカセから小型青物の泳がせ釣りまで、幅広く使えそうだ。
今年はこの竿でショゴ狙いかな♪
・・・・・・・・・・・
ちなみに、ようやく支給が決まった例の「定額給付金」。
景気刺激効果は小さいと批判する向きもあるが、それは何の説明も無しにいきなりばら撒いた場合のことだ。
どのような使い方をすれば国内生産の押し上げ効果が高いのか、雇用創出効果が大きいのか、事前に国民への十分な啓蒙活動を行ったうえで支給すれば、相応の効果は期待できるはずである。
何か特別な買物をしたり、旅行に行ったりする必要はない。
普段購入している食料品や日用品が輸入品だったら、少し割高になっても国産品に切り替えて、その差額を給付金で埋め合わせるという方法も効果的だ。
国産品が売れて国内で支払われた賃金は、やがて次の消費に使われ、次の賃金の支払いに充てられる。
ひとりひとりがほんの少し意識を切り替えるだけで、負のスパイラルをプラス方向に巻き戻し、2兆円の財政支出の効果を２倍にも３倍にもすることができるはずだ。
YES, WE CAN！
