先日、ショップで見かけたこんなコーナー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/c0/eac0eb68d682b97d36b27051b6594e70.jpg)
はて?私は最近誰かにルアーを勧めたことなどないのだけれど?
それに、高滝さんっていったい誰?
そんな人知りません。
でも、ルアーのチョイスはいいと思う♪
・・・と、とりあえずボケてみたところで、本題に入る(笑)。
木曜日、急に仕事が休みになったため、朝マズメの一発勝負に行ってきた。
何しろ一発勝負なので、どこで何を狙うかという基本戦略が明暗を分ける。
仕切り直しはできない。
外房でショゴ調査?
南房地磯でイナワラ狙い?
先日肩透かしを食らったソーダの再調査?
それとも・・・・・・・
さんざん悩んだ挙句のベタな結論(笑)。
今回も、朝マズメに南房地磯で一発狙い。
その後、前回のリベンジで再度ソーダを狙ってみることにした。
まずやってきたのは実績場所の地磯。
メインのャCントには既に数名のジギンガーが待機中。
出勤前の地元師か?
平日のこんな時間から場所取りの先客が居るということは、最近釣れているのか?
これは期待できるかもしれないぞ。
少し離れた場所に陣取り、タックルをセットしてその時を待つ。
やがて東の空が明るくなり、プライムタイムの到来。
皆一斉にジグを投げる!
投げる!
投げる!・・・・・・・
はい!何事も起きませんっ!
ねぐらを飛び立った鳥さん達もみんな素通り。
海の色を見れば、時化たわけでもないのに薄緑色に濁った、いわゆる「菜っ葉潮」。
夏の海の色ではない。
戦意喪失して先客のジギンガーと情報交換してみると、実は彼らはまだソルトルアー歴数年で、このャCントも初めてなのだとか。
おっと、とんだトラップに引っかかってしまった(爆)。
根鰍ゥりしやすい根の位置や、季節ごとの釣りものなど私の経験則の範囲で解説して撤収。
お疲れ様でした(笑)。
次に訪れた磯も、ベタ凪にもかかわらず妙な色の濁り潮。
先客の上物師に様子を聞くと、フグばっかりだという。
これは、どこに行ってもダメかな?
まだ予定時間より少し早いが、サイドチェンジしてソーダ調査に向かうことにした。
車を飛ばしてやってきたのは、いつもの定番ャCント。
先週末振られたばかりなのに、懲りない私(爆)。
でも、青物は神出鬼没。いつどこに現れるかわからない。
昨日釣れたからといって、今日も釣れるとは限らない反面、
昨日居なかったからといって、今日も居ないとは限らない。
そんな奴らを仕留めるための作戦はただ一つ。
ここぞと信じたャCントに、玉砕覚悟で突入することだ。
事前情報は重要である。
しかし、それに過度に依存することには慎重であるべきだと思っている。
鶏頭となるも竜尾となるなかれ。
些細な情報でもいいから発信者であれ。
誰かのフォロワーの立場に甘んじている限り、様々なしがらみや拘束からは抜け出せない。
ソーダ再接岸の第一報は、私が流すっ!
糾pタックル片手に、堤防先端に向かう。
平日ということもあって、釣り人の数は少ない。
途中、数名のジギンガーが居たが、釣れている様子はない。
なんか嫌な予感がする(汗)。
しかし、ジグは追わなくても、糾pだけには反応することだってある。
まだダメだと決まったわけじゃない・・・。
5.3mの遠投磯竿にジェット天秤、リーダー1ヒロ半(3m)、パール系糾pをセットしてキャスト開始。
払い出しの潮目を斜めに探るベストャWションから、表層、中層、さらには底層まで丁寧に探ってみたが・・・・
はい!本日も、ソーダ君は居ませんっ!
(底層でちびワカシ)
なんてこったい。
またもや振られてしまった(泣)。
これで二回連続の坊主(ちびワカシ除く)である。
港内の岸壁には、ウミタナゴ、トウゴロウ、木っ端メジナがうじゃうじゃ。
まるで春の海だ。
このままさらに北上して、南房よりも水温が高い内房方面を調査してみようかとも思ったが、明日も仕事があるので無理は禁物。
観念して富浦インターから高速に乗り、道の駅「富楽里」でカマスの干物を買って帰った。
<参考水温>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/cb/0bab4e325cf722c39738bff62927587c.png)
http://www.agri-kanagawa.jp/suisoken/kaikyozu/KantoTokaiIZ.asp?n=3 より引用
ちなみに今週末の土日は、野暮用のため自宅待機。
ソーダの定点観測もお休みです。
最新情報ありましたら、(差し障りのない範囲で)ぜひご発信くださいませ・・・。