今までギルドウォーズを遊んできて、ゲームシステムについて色々思ったことがあるので、ここに少しまとめておきます。
まずは、良い点から。
この内容、もう少し続きますよ(´・ω・`)
まずは、良い点から。
- 貯めなくていい
▲ボスを倒して、レアアイテムが出たところ
ギルドウォーズは、頑張ってお金や経験値を貯めなくても遊べるゲームになっています。
上限レベルはLV20だから、頑張れば一日でカンストしちゃうぐらいだし、お金を貯めて買うアイテムやスキルには大きな性能差が無いように調整されているので、お金を貯めるために延々と狩りを続ける状況などが起こりにくくなっています。
じゃあ、何のために狩りをするの?って疑問が出てきますが、恐らくお金や経験値という結果のためではなく、戦い方の工夫や状況判断などの過程を楽しむゲームってことなんだろうと思います。
こういうゲームの方向性の独特さって、廃人推奨のネトゲが多い状況では、とても貴重な気がします。
- 邪魔者はいない
▲自分専用の狩り場が
今では一般的ですが、プレイヤーごとに専用の狩り場マップが作成されるインスタンス形式のシステムって、ギルドウォーズの開始当初はとても新鮮でした。
狩り場に仲間のPTしかいないので、モンスターのシーフや狩り場の独占などが、根本的に発生しなくなったのは大きい。
こういうネトゲ特有の面倒くさい状況が無いことを快適に思ったのと同時に、狩り場に他のプレイヤーさんがいないのを寂しく思ったりもしましたけどね。
要するに、上記の1.と合わせてギルドウォーズは、当時の一般的なMMORPGシステムの明確なアンチテーゼになっていたと思うわけです。
まあ、その結果の解釈は色々あるんですが、未だに狩りゲー形式のネトゲが乱造されていることを考えても、少なくとも非常に有意義なチャレンジだったとは思うのです。
この内容、もう少し続きますよ(´・ω・`)
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