冬夕焼 2020-01-29 | 冬の俳句 人のごと並ぶ埴輪や冬夕焼 どこへ行ったか野良猫よ冬夕焼 まうすぐ抜けるトンネルや冬夕焼 キリストの晩餐の絵や冬夕焼 荘厳な雲のステージ冬夕焼 宝石の生まるるやうな冬夕焼 火星へと移住計画冬夕焼 冬は空気が冷たく澄んでるからか、秋とはまた違い、一段と透明感のある夕焼けを見ることが多いですね。 夕焼けの光にふと、火星移住計画が浮かびました。何年か後に飛び立つ予定でしたか。失敗は許されない片道切符。SF映画のようです。が、現実です。 #俳句 « 侘助を活けたる部屋の凛とせし | トップ | 春近し »